三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
工学部応用化学コース工1C(1 - 45)クラス指定科目
授業科目名 基礎微分積分学Ⅰ
きそびぶんせきぶんがくいち
Basic CalculusⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIMATH1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 玉城政和(教育学部)

TAMASHIRO Masakazu

学修の目的と方法

授業の概要 関数の微分について学習する。前半は1変数関数、後半は2変数関数を中心に扱い、微分を利用した様々な応用について学習する。
学修の目的 専門科目の学習に活かすために、関数の取り扱いに慣れ、1変数関数の微分、2変数関数の偏微分の理解とその応用ができる。
学修の到達目標 テーラー展開を理解し,計算できるようになる.
偏微分を理解し,計算できるようになる.
2変数関数の極値問題を解決できるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間試験50%,期末試験50%,計100%(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業中の質問,授業評価アンケートを参考に適宜対応する.
教科書 基礎の数学 線形代数と微積分,瀬山 士郎 (著),朝倉書店,ISBN 978-4254110722
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,解析学第1研究室(教育学部4F)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード テーラー展開、偏微分、極大値、極小値
Key Word(s) Taylor series, partial derivative, maximum and minimum value
学修内容 1.初等関数、逆三角関数
2.逆三角関数の微分
3.様々な導関数
4.テーラー展開
5.テーラー展開とマクロ―リン展開
6.関数の極値
7.2変数関数
8.中間試験
9.2変数2次関数
10.偏導関数
11.2変数関数のテイラー展開
12.全微分
13.2変数関数の極値1
14.2変数関数の極値2
15.まとめ
事前・事後学修の内容 (事前学習)次回の授業で学ぶ内容を示すので,その範囲の教科書の例題を解いておくこと
(事後学習)授業で学んだ範囲の教科書の問題を解くこと.

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