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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 選択
選択科目
授業科目名 電磁気学
でんじきがく
Electromagnetism
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-EBSC-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 川口 元一(非常勤講師)

学修の目的と方法

授業の概要 電気・磁気現象および光通信を含む電気情報通信の基本である電磁気学の骨組みを理解する。電磁気現象の法則を学び、簡単なベクトル解析を利用して、それらの数学的表現(微分方程式を含む)を知る。
学修の目的
学修の到達目標 将来、電気・磁気・電磁波などに関連した諸文献に遭遇したとき、思考・問題解決の出発点となる学識を涵養する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 情報工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【技術者倫理】
 情報工学科に関連する様々な分野に関心をもち、未知分野を理解するために、自主的、継続的に学習できる。【自主的継続的学習】
 世界に多様な考え方があることを学び、様々な立場の考えや意見を尊重し、多面的に物事を考えることができる。【多面的な思考能力】
 情報工学に関連する課題に対して、与えられた条件や期限を熟慮し、計画的に作業を進め、報告できる。【計画的な活動】
 専門分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる.また、学習や実験で得た知見を、論理的に記述し、的確に発表し、討議できる。【コミュニケーション能力】
 自然科学と情報技術に関する十分な知識を修得し、それらの知識を応用できる。【知識の修得と応用】
 与えられた問題に対し、修得した知識や技術を利用して、関連情報を収集し、解決手法を提案し、実現できる。【問題解決能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト、レポートなど20%、期末テスト80%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 <教科書>田中秀数著:基礎物理学課程入門コース 電磁気学、培風館
<配布テキスト>やや発展的内容のプリントを配布して、教科書を補う。
参考書
オフィスアワー 本授業後30分以内に、教室または情報工学棟1階非常勤講師室にて。電子メールでの質問・相談もOK。 Email: ms.kawaguchi@nifty.com
受講要件
予め履修が望ましい科目 基礎微分積分学I・II、工業数学I・II、基礎物理学 II
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 電磁界、電気情報伝達、電気エネルギー輸送
Key Word(s)
学修内容 第1回 クーロンの法則・電界
第2回 電界のガウスの法則
第3回 電位
第4回 導体・電気容量 
第5回 電界の微分方程式
第6回 誘電体
第7回 電流・電流に働く磁気力
第8回 磁界(磁気モーメントなど)
第9回 磁界(ビオ・サバールの法則)
第10回 磁界(アンペールの法則)と磁界の微分方程式
第11回 電磁誘導
第12回 インダクタンス・変位電流
第13回 磁性体
第14回 マックスウェルの方程式・電磁波
第15回 電磁波
事前・事後学修の内容

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