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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アジア・オセアニア思想演習E
あじあ・おせあにあしそうえんしゅういー
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アジア・オセアニア思想演習E
あじあ・おせあにあしそうえんしゅういー
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 久間泰賢

Kyuma, Taiken

学習の目的と方法

授業の概要 インド文化の基底をなす古典語,サンスクリット語を学習する
学習の目的 サンスクリット語の文法を学び,基礎的な文献の読解を行う
学習の到達目標 サンスクリット語の基本的文献の読解を目指す
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴

教科書 ゴンダ著・鎧淳訳『サンスクリット語初等文法』春秋社
参考書 授業の中で適宜指示する
成績評価方法と基準 期末試験100%
オフィスアワー 授業に関する詳細な質問等は,「木曜日5~6限」の間に「久間研究室(教養教育2号館2階)にて受け付ける.
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード サンスクリット語初等文法・基礎文献講読
Key Word(s) Sanskrit Grammar & Reading for Beginners
学習内容  サンスクリット語(Sanskrit)はインドの古典語である.インド・ヨーロッパにおける諸言語の源流にあたるのみならず,アジア・オセアニアの文化に対しても甚大な影響力を及ぼしてきた.この授業では,J.Gondaによる平易な教科書を用いつつ,サンスクリット語文法の基本的理解を目指すとともに,例文プリントを用いて,読解力を養う.あわせて,サンスクリット語で用いられているデーヴァナガリー文字の読み書きができるようになることも目指す.サンスクリット語に対する体系的理解のためには,前期・後期続けての受講が望ましい.
 なお,前年度サンスクリット文法を履修済みで,引き続きサンスクリット語文献の講読を希望する者は,この講義を受講されたい.授業内容は初等文法の習得が中心となるが,同時に文法既習者用のプリントを用意しつつ授業を進めていく予定である.

第1回~第2回 デーヴァナーガリー文字の読み書き
第3回~第5回 音声変化の規則について
第6回~第15回 名詞・形容詞の曲用と動詞の活用

※練習問題のプリントを授業中に配布する.また,適宜小テストを実施する.
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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