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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英語学演習J | |
えいごがくえんしゅうじぇい | ||
English Seminar J | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英語学演習J | |
えいごがくえんしゅうじぇい | ||
English Seminar J | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉田悦子 | |
YOSHIDA, Etsuko |
授業の概要 | 自然な話しことばを相互行為として捉える文法研究(Usage-based approach, Construction Grammar, Dialogic Syntax)の理論と実践を通して、文法の多重性を明らかにする。とりわけ、話しことばと書きことば、ジャンルやスタイルの違いを分析しながら、ことばの表層的なバリエーションや語用論的側面に注目する。そして、こうした言語使用に見られる多様性が文法構造の本質にかかわる問題であることを議論する。 |
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学習の目的 | 日常言語を観察し、話しことばと書きことば、ジャンルやスタイルの違いについて理解し、ことばの表層的なバリエーションや語用論的側面から文法の多重性について分析したり、考察することができるようになる。 |
学習の到達目標 | 英語や日本語を用いて、ことばの意味とコミュニケーションのしくみを研究する方法を学び、自然発話データを具体的に分析したり、説明したりして、各自で立てた研究テーマに沿って短い論考を仕上げることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | なし |
参考書 | A Critical Introduction to Syntax, Jim Miller (著)2011, Continuum 「留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック」二通信子他著、2009、東京大学出版会 |
成績評価方法と基準 | 授業参加・発表50% PPTによる研究課題の発表 25% 研究課題ペーパーの提出 25% |
オフィスアワー | 原則として火曜日3・4限(個別に相談応) |
受講要件 | 言語科学概論B |
予め履修が望ましい科目 | 言語科学概論B、言語科学論A |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 参考書については、授業内容に応じて必要な章や演習問題をプリントで配布します。 |
キーワード | 意味論、語用論、用法基盤文法、談話分析、言語データの分析と理論の検証、 卒業研究のテーマ設定、研究アプローチ |
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Key Word(s) | Semantics, Pragmatics, Usage-based Grammar, Discourse Analysis |
学習内容 | 演習スケジュール: [後期] 第1-3回:Usage-based model 第4-6回:Grammar and Semantics: The 'get' passive 第7-9回:Grammar and Semantics: 'wh' word 第10-12回:Grammar and Semantics: Parts of Speech 第13-14回:Grammar and Semantics: Thematic Roles 第15回:発表会・research paper の書き方について |
事前・事後学修の内容 | 演習で扱う論文や参照文献は適宜指示する。自分の研究テーマに沿った短い論考の準備を行う。 卒業論文作成の方法、進め方、深め方についても、進捗状況を報告してもらい、共に議論する。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら