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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学
科目名 代数学
だいすうがく
Algebra
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
67-68 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 代数学要論Ⅰ
だいすうがくようろんいち
Study of Algebra I
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 露峰 茂明(教育学部数学)

TSUYUMINE, Shigeaki

学習の目的と方法

授業の概要 群,環,体などを中心とした抽象代数学
学習の目的 論理を駆使しながら進むのが代数学の特徴であるが,主に群を題材にしてそれを身につけていくこと.
学習の到達目標 数学を抽象的にとらえること,そしてそれを具体的に応用できること.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 開講時に紹介する.
参考書
成績評価方法と基準 試験,レポート(少し)
オフィスアワー 水曜12:00-13:30、教育学部1号館4階代数学第2研究室
受講要件 3年次以上の学生を対象とする.
予め履修が望ましい科目 代数学概論,幾何学概論,解析学要論を単位を取得しているか受講中であること.
発展科目 代数学要論II
授業改善への工夫 授業アンケートの結果をもとに、改善すべきところの改善を図る.
その他

授業計画

キーワード 群論の基礎とその応用
Key Word(s) group theory, its application
学習内容 1回-2回:群の定義と基本的な性質
3回-4回:巡回群,回転群,二面体群,正多面体群
5回-7回:部分群,剰余群,Lagrangeの定理
8回-9回:対称群.置換群
10回-11回:作用,Burnsideの定理
12回-13回:準同型写像,正規部分群,剰余群
14回-15回:さまざまな応用
16回:定期試験
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) ED-MALG-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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