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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
| 科目名 | 教育社会・制度・経営学 | |
| きょういくしゃかい・せいど・けいえいがく | ||
| School Management and Sociology of Education | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~69 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 学校経営学 | |
| がっこうけいえいがく | ||
| School Management | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 織田 泰幸(教育学部) | |
| ODA Yasuyuki | ||
| 授業の概要 | 学校経営学の理論(組織論やリーダーシップ論)に関する基礎的・基本的な考え方を幅広く紹介し,今後の学校経営をめぐる様々な課題と展望について考察する。 |
|---|---|
| 学習の目的 | この授業の目的は、①学校経営の理論に関する幅広い知識を獲得すること,②それらを活用して我が国の学校経営の様々な特徴や課題について思考できるようになること,である。 |
| 学習の到達目標 | 学校経営学に関する基礎的・基本的な知識を習得するとともに、これまでの自分の学校観を問い直すこと。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
| 教科書 | |
| 参考書 | 末松裕基編著『教育経営論』学文社,2017年;篠原清昭編著『学校改善マネジメント-課題解決への実践的アプローチ』ミネルヴァ書房,2012年 |
| 成績評価方法と基準 | 期末テスト60%、出席40% |
| オフィスアワー | 前期後期ともに月曜日7.8限 場所:教育学部学校経営研究室 |
| 受講要件 | 学校経営学に関心をもつ学生 |
| 予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | ・授業内容と関連するビデオやDVDを使用する ・授業内容と関連する補足資料(書籍や新聞記事のコピーなど)を配布する ・学生からの授業の感想・質問を,毎回の授業に活用する |
| その他 |
| キーワード | 学校経営の理論,学校組織 |
|---|---|
| Key Word(s) | theories of school management, school organization |
| 学習内容 | 1.ガイダンス 2.「経営」とは何か?(科学的管理法) 3.学校の組織論(学校組織の特殊性) 4.学校経営のビジョン(学校の組織マネジメント) 5.教員評価(360度評価) 6.学校評価(自己評価・関係者評価・第三者評価) 7.教職員の力量形成(授業研究) 8.教育課程経営(カリキュラムマネジメント) 9.学校組織開発(組織の変革と改善) 10.校長のリーダーシップ1(変革型リーダーシップ) 11.校長のリーダーシップ2(サーバントリーダーシップ) 12.学校の組織文化論(シンボル) 13.学校の危機管理(予防と対応) 14.学校と保護者との関係づくり(無理難題要求) 15.学校と地域の連携・協働(社会関係資本) 16.まとめ |
| 事前・事後学修の内容 | ①毎回の授業の予習をしてから授業に臨むこと。②毎回の授業の復習を行うこと。③これまでの自分の被教育体験と結びつけながら授業の内容を考えること,④課題としてレポートを要求するので、日頃から限られた時間内で一定程度の文章を書く習慣をつけておくこと。 |
| ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら