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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 美術史特論Ⅱ | |
びじゅつしとくろんII | ||
Art History II | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 山口泰弘 | |
Yamaguchi,Yasuhiro |
授業の概要 | 三重県は、伊勢・伊賀・志摩・紀伊の旧国からなる。地理的にかつての都である京都・奈良の周辺地域として、文化上の多大な影響を受けながら、この地域の文化が展開してきた。また、東海道が走り、京都・江戸の往還が盛んになる江戸時代には、経済的な繁栄とともに、豊かな文化がかたちづくられた。 この授業では、絵画作品を中心に例示し、分析することによって、三重県地域の文化的特性を明らかにする。 |
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学習の目的 | 絵画を中心とした美術作品に込められた、地域の文化力を探り、広い教育的視野を涵養することができるようになる。 |
学習の到達目標 | 美術における中央と地方の関係、地域の人々との関係をテーマとし、絵画を中心とした美術作品に込められた、地域の文化力を探り、広い教育的視野を涵養することができるようにする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 授業中、適宜示す。 |
成績評価方法と基準 | 研究発表、授業中の発言、レポートの成績等に基づいて総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 毎週木曜日12:00〜13:00 芸術学研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 美術史 |
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Key Word(s) | mie nara heian kamakura muromachi edo meiji tokaido |
学習内容 | 第1回 概説 第2回 三重県の人文地理学的位置づけ 奈良・平安時代 第3回 三重県の人文地理学的位置づけ 鎌倉・室町時代 第4回 三重県の人文地理学的位置づけ 江戸時代 第5回 三重県の人文地理学的位置づけ 明治時代以降 第6回 京の画人と伊勢地方(1) 総説 第7回 京の画人と伊勢地方(2) 円山応挙 第8回 京の画人と伊勢地方(3) 池大雅 第9回 京の画人と伊勢地方(3) 曾我蕭白 第10回 東西の往還 東海道五十三次(1) 第11回 東西の往還 東海道五十三次(2) 第12回 東西の往還 東海道五十三次(3) 第13回 東西の往還 伊勢街道 第14回 伊勢参宮曼荼羅 第15回 総括 定期試験 |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | ED-T&HA-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら