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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻 | |
領域 | 主領域 : G | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 都市環境学演習 | |
としかんきょうがくえんしゅう | ||
Exercises in Advanced Urban Environment | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 寺島 貴根(工学研究科建築学専攻) | |
TERASHIMA, Takane |
授業の概要 | 都市の熱および音環境の分析・予測に関する課題の演習を行う。都市環境学特論で学んだ都市特有の様々な環境問題について、リモートセンシングデータによる都市環境の解析や騒音伝搬計算による音環境の予測評価等を行うことにより理解を深めることが狙いである。 |
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学習の目的 | リモートセンシングのデータおよび騒音予測モデルを使って、都市の熱環境および音環境の適切な評価ができること。 |
学習の到達目標 | 実測データ等の分析方法および予測方法を使って、都市環境の適切な評価ができること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | 演習のガイダンス中で適宜紹介する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート100% |
オフィスアワー | 前期水曜日16:20〜17:50、寺島教員室 後期金曜日16:20〜17:50、寺島教員室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 学部の都市環境・建築環境工学IIIおよび大学院の都市環境学特論(平行履修で構わない) |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | Moodleサイトを開設し、課題に関連するデータや資料等を配布するとともに、情報交換ができるようにする。 |
その他 | 本講義は建築士実務経験に関連する科目である。 |
キーワード | 都市気候 ヒートアイランド 音環境 サウンドスケープ アノイアンス 自動車交通騒音 航空機騒音 |
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Key Word(s) | Urban climate, Heat island, Sound environment, Soundscape, Annoyance, Traffic noise, Aircraft noise |
学習内容 | 1. リモートセンシングの原理と都市環境への適用に関する解説 2. 衛星による画像データの処理方法に関する解説 3. ランドサットによる画像データを用いた地表面温度分布解析の演習(1) 4. ランドサットによる画像データを用いた地表面温度分布解析の演習(2) 5. ランドサットによる画像データを用いた植生分布解析の演習(1) 6. ランドサットによる画像データを用いた植生分布解析の演習(2) 7. 画像の重ね合わせによる都市環境の変化の分析演習(1) 8. 画像の重ね合わせによる都市環境の変化の分析演習(2) 9. 道路交通騒音の予測計算法(ASJ-RTNモデル)の解説 10. 主要幹線道路の交通騒音による影響予測演習(1) 11. 主要幹線道路の交通騒音による影響予測演習(2) 12. 音源対策を取った場合の交通騒音による影響変化に関する演習 13. 騒音伝搬対策を取った場合の交通騒音による影響変化に関する演習(1) 14. 騒音伝搬対策を取った場合の交通騒音による影響変化に関する演習(2) 15. 受音点対策を取った場合の交通騒音による影響変化に関する演習 |
事前・事後学修の内容 | (前期)リモートセンシングによる都市気候の解析に関する課題 (後期)自動車交通騒音の予測に関する課題 |
ナンバリングコード(試行) |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら