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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 工学部機械工学科 |
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選択・必修 | 選択 学科選択 |
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授業科目名 | 情報工学 | |
じょうほうこうがく | ||
Information Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
自専攻の学生の受講可, 他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 鈴木 泰之(工学研究科機械工学専攻) | |
SUZUKI, Yasuyuki |
授業の概要 | 現在の情報関連はソフト面が強調され、接続に必要な配線やハード面がおろそかになっている。また、話題として取り上げられるものが現在使用されているソフトのみであって、ドッグイヤーとまで呼ばれているこの分野ではすぐに陳腐化してしまうものばかりである。本講義では、コンピュータの発達の話を中心にして、次世代を見据えた議論を行う。 |
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学習の目的 | 工学部、特に機械工学分野の情報工学は、ワード、エクセル(R)などのいわゆる情報リテラシー教育では無く、もっとハード、ソフトの本質に近い部分の理解にあると考える。ドッグイヤーといわれる情報教育であるが、10年20年先でも通用する本質的な教育を目指す。 |
学習の到達目標 | コンピュータを構成する論理素子に対する基本的知識、コンピュータの基本的アーキテクチャに対する理解。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | コンピュータシステム(志村正道 著 コロナ社) |
参考書 | コンピュータとは何だろうか(綾 皓二郎・藤井 龜 共著 森北出版株式会社) よくわかる電子機械基礎(妹尾允史・鈴木泰之 共著 オーム社) |
成績評価方法と基準 | 選択科目であるから、宿題レポートなどを加点するが、原則として期末試験の点数によります。点数/10を四捨五入して、最終成績6以上を合格とします。 |
オフィスアワー | 前期月曜日7,8限に機械棟2階鈴木泰之教官室にて対応。電子メールによる質問など歓迎 |
受講要件 | できれば、高校の「情報」の教科書をもう一度復習しておいてください。また、その教科書を合わせて使用してください。 |
予め履修が望ましい科目 | 電子計算機プログラミング及び演習を履修していることが望ましい。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 本年は、コンピュータで使用する16進法の計算演習を行い、データ処理のセンスを養う。 |
その他 | 従来「電気電子回路」で行っていた論理素子の内容を情報工学で行います。 |
キーワード | 計算機利用の基礎、計算機アーキテクチャ、ネットワーク、インターフェイス |
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Key Word(s) | computer architecture, network, interface |
学習内容 | 第1回 信号伝達法の進歩 第2回 コンピュータのハードウェアとは(ブール代数と論理、半導体論理回路、フリップフロップ、ROM,RAM,FPLA) 第3回 〃 第4回 〃 第5回 コンピュータのソフトウェアとは(Windows,UNIX) 第6回 〃 第7回 Intel 86系のアーキテクチャ 第8回 〃 第9回 機械語とアッセンブラ言語 第10回 演算の速さ 第11回 ネットワークの発達 第12回 伝送路の話 第13回 TCP/IPについて 第14回 ソケットの考え方とIPngについて 第15回 まとめ 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | EN-COMN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら