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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 経営史 | |
けいえいし | ||
Business History | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 4年次 2007年度以前入学生用 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 特殊講義 経営史 | |
とくしゅこうぎ けいえいし | ||
Business History | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 青木 雅生(人文学部) | |
AOKI,Masao |
授業の概要 | 経営史の対象領域は一般(世界、各国)経営史、産業経営史、個別企業経営史などに分かれるが、本講義ではこの中でも中心をなす一国経営史、とりわけ日本経営史について、所有と統治システム、生産システム、企業の経営戦略と組織、企業と政府の関係の4つに焦点をあてて、その基本的形成・展開過程とその特質を学ぶ。また、それらを踏まえた上で現代的な特徴についても学ぶ。 |
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学習の目的 | 日本の企業経営がどのように歴史的に形成されてきたのか学ぶことによって、現代の日本の企業経営の特徴と課題を理解する力を養う。 |
学習の到達目標 | 日本の経営史に関して、所有と統治システム、生産システム、企業の経営戦略と組織、企業と政府の関係の4つの観点から、日本企業の特徴を形成展開の過程を踏まえて論理を展開できるようになる。 それらについて21世紀の日本の企業のあり方について、自分の見解を示すことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 橋本輝彦『新版 現代日本の経営 その歴史的考察』文理閣2003年 |
参考書 | 橋本輝彦『チャンドラー経営史の軌跡』ミネルヴァ書房2007年 林正樹編著『現代日本企業の競争力』ミネルヴァ書房2011年 菊地浩之『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧』角川選書2017年 |
成績評価方法と基準 | レポート100% 講義内容の理解 自分なりの問題意識に基づく課題設定と論理展開(参考文献などの活用を含む) |
オフィスアワー | 木曜日13:00~14:30 |
受講要件 | 特になし。 ただし、日本の明治維新以降の近代史をあらかじめ復習しておくと理解が進むので、奨励する。 また、新聞の産業や経済の欄を日ごろから読んでいることを勧める。 |
予め履修が望ましい科目 | 経営学総論 |
発展科目 | 多国籍企業論、マーケティング論、中小企業論、日本経済史、産業経済論総論、金融論、日本経済論 |
授業改善への工夫 | 毎回の質問・感想用紙を通じて出された質問や意見について、次の授業において返答やコメントをし、受講生の理解度の向上に努める。 |
その他 | 2007年度以前入学生については「特殊講義[経営史]」として開講します。 |
キーワード | 日本の企業経営の歴史的形成過程の検討 |
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Key Word(s) | Consideration of historical formative process of Japanese business management |
学習内容 | 第1回 イントロダクション 第2回~第5回 日本企業の所有と統治システム 第6回~第8回 日本的生産システムの形成 第9回~第11回 日本企業の経営戦略と組織 第12回~第14回 企業と政府の関係 第15回 現代の日本の企業経営の特徴と課題 |
事前・事後学修の内容 | 予習:各回の該当するテキストの章をあらかじめ読んでおくこと。 復習:各章が終了するごとにレポートを書いて提出してもらう。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-MANA-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら