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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・海洋生物科学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修 |
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授業科目名 | 魚類学 | |
ぎょるいがく | ||
Ichthyology | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・応用生命化学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 魚類学 | |
ぎょるいがく | ||
Ichthyology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○木村 清志(附属教育研究施設) | |
KIMURA, Seishi |
授業の概要 | 海洋および陸水域に広く分布する魚類について,その進化,形態,系統,個体発生,生活史に関する講義を行う.また,種の正しい理解は全ての生物学の基礎となり,この種多様性を理解するための分類学についても講義する. |
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学習の目的 | 魚類という動物がどのような特徴をもち,数億年前の地球に誕生した後,どのように進化し,分化し,現在に至り,どのように水の中で暮らしているのかを知り,われわれ脊椎動物の始祖としての魚類の生物多様性を理解できるようになる.この理解の上で,実際の魚類を分類ができ,ある環境の生物多様性を評価し,その保全の施策を考案することができるようになる. |
学習の到達目標 | 地球の歴史と脊椎動物の進化の関係を説明できる.代表的な魚類についてどのような分類群に属するのかが判断できる.生物多様性について他人に説明できる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | PBL |
教科書 | |
参考書 | The Diversity of Fishes (Blackwell Science),魚学入門(恒星社厚生閣),日本の外来魚ガイド(文一総合出版),日本産魚類検索-全種の同定(東海大出版),日本の海水魚(山渓),日本の淡水魚(山渓),Fishes of the World (Wiley) |
成績評価方法と基準 | レポート20%,期末試験80%,計100%.(合計60%以上で合格) |
オフィスアワー | 水曜日午後0時~1時,水産実験所・練習船教員室. |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | 生物圏生命科学概論など |
発展科目 | 魚類増殖学,魚類種苗生産学実習,卒業研究 |
授業改善への工夫 | 期末試験だけではなく,学生の意向で中間試験あるいはレポートの提出も検討する. |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | 魚類,系統, 進化, 形態, 分類, 生態, 保全, 絶滅危惧種,生物多様性, |
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Key Word(s) | Fishes,Phylogeny,Evolution,Morphology,Systematics,Ecology,Biodiversity,Conservation,Endangered species |
学習内容 | 第1回:魚類学概要,魚類の世界. 第2回:魚類の外部形態1-軟骨魚類. 第3回:魚類の外部形態2-硬骨魚類. 第4回:魚類の進化と系統1-無顎類. 第5回:魚類の進化と系統2-軟骨魚類. 第6回:魚類の進化と系統3-硬骨魚類(肉鰭類,腕鰭類,軟質類,カライワシ類など). 第7回:魚類の進化と系統4-硬骨魚類(ニシン・骨鰾類,原棘鰭類,狭鰭類,側棘鰭類など). 第8回:魚類の進化と系統5-硬骨魚類(キンメダイ類,カサゴ類,スズキ類など). 第9回:魚類の進化と系統6-硬骨魚類(ハゼ類,ニザダイ類,サバ類,カレイ類,フグ類など). 第10回:魚類の内部構造1-骨格. 第11回:魚類の内部構造2-筋肉,内臓. 第12回:魚類の生殖-繁殖様式と繁殖戦略. 第13回:魚類の発生-卵内発生と仔稚魚の発育. 第14回:生物の進化と種分化-隔離と分散,種分化. 第15回:魚類の進化と地球の歴史-大陸移動と魚類の進化. |
事前・事後学修の内容 | 毎回の講義の最後に,復習と次回の予習について説明する.講義の際に使用するプレゼンテーションファイルをPDFに変換し,事前に実験所サーバーにアップロードするので,それに基づいて予習を行う. |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら