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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程)医科学専攻 | |
受講対象学生 | ||
選択・必修 | ||
授業科目名 | 人体機能学 | |
じんたいきのうがく | ||
Human Physiology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他研究科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 11, 12時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 山崎英俊,山根利之,彦坂茉里(幹細胞発生学) 稲垣昌樹,笠原広介(分子生理学) 非常勤講師:浅原俊弘,後藤英仁 |
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授業の概要 | 生命維持機構、恒常性の維持など、人体の正常機能を中心とした理解を臓器別の講義により行う。人体構造学の講義と有機的に関連付けて、各臓器、器官系の生命維持機構へのかかわりを理解して下さい。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 医科学修士課程で経験する色んな生命科学研究、疾病研究への基本的な事項の習得を目指しています。自分の専門領域にとらわれず、人体の臓器系の機能を全体的な視野でつかめるようになって下さい。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 授業は原則各教官が用意したプリント、およびスライド供覧による。参考書としては、標準生理学(医学書院)、ギャノング生理学(丸善)など、少し本格的な教科書を持って欲しいと思うが、全体的な概念を掴むためには、シンプル生理学(南江堂)なども役に立つ。 発生学の参考書としては、Gilbert,S.F.:Developmental Biology、ラングマン人体発生学((Sadler,T.W.:Langman's Medical Embriology)、広い知識を身につけるためには、Albert B. et al.:Molecular Biology of The Cellを推薦する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 教官によっては小テストを課するものもあるが、原則は出席と授業中の態度等による。 |
オフィスアワー | 担当教官は、幹細胞発生学(先端医科学教育研究棟 4階)分子生理学(先端医科学教育研究棟3階)に属しているので各研究分野のホームページなどを参考にして都合を問い合わせて来室して下さい。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 関連科目としては、人体構造学、血液学、発生学、組織学などの講義・知識と関連させて理解することが望まれる。 |
発展科目 | 生命医科学研究のそれぞれの専門領域での知識習得の基礎となると考えられる。 |
授業改善への工夫 | 毎年アンケートを参考にして、出来ることから改善を心がけています。 |
その他 | 専門用語は、英語も含めて理解するように心掛けて下さい。 |
キーワード | 人体機能の基礎、生理学、植物機能、動物機能、再生医学、神経科学、発生、幹細胞、分子生理学、細胞生理学 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 講義はオムニバス形式で行われる。 4月12日(木)11・12限 山崎英俊 胚葉分化と器官形成1 4月19日(木)11・12限 山根利之 生殖機能 4月26日(木)11・12限 山崎英俊 胚葉分化と器官形成2 5月10日(木)11・12限 山根利之 血液の発生と分化 5月17日(木)11・12限 彦坂茉里 免疫1 5月24日(木)11・12限 彦坂茉里 免疫2 5月31日(木)11・12限 浅原俊弘(非常勤) 自律神経 6月 7日(木)11・12限 後藤英仁(非常勤) 蛋白質リン酸化酵素(キナーゼ)について・細胞内情報伝達 6月14日(木)11・12限 稲垣昌樹 1次線毛と病気 6月28日(木)11・12限 笠原広介 細胞周期1 7月 5日(木)11・12限 稲垣昌樹 がん化と老化 7月12日(木)11・12限 笠原広介 細胞周期2 7月19日(木)11・12限 山川大史 細胞骨格1 7月26日(木)11・12限 山川大史 細胞骨格2 |
事前・事後学修の内容 | 医学生物学関連のテーマに関して、その基本的な構造・機能がある程度思い浮かぶように、人体の各臓器・器官系を理解するのを目的としている。 |
ナンバリングコード(試行) |
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