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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 学生生活支援実践
がくせいせいかつしえんじっせん
Student Life Support Practicum
授業テーマ 学生生活支援実践
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 鈴木 英一郎(学生総合支援センター)

EIICHIRO,Suzuki

学習の目的と方法

授業の概要  学生支援に求められる考え方を理解し、様々な背景を持つ学生がいかに充実した大学生活を送るか、そのために同じ学生として自分たちに貢献できることはなにか、についてグループで検討し、それに基づく実践を行なう。
学習の目的 ・学生支援の考え方を理解し、その視点から大学コミュニティに対して自分たちが貢献できることは何かについて考えることができる。
・グループ毎に一つの学生支援企画を検討・実践する過程で、三重大学の学生支援に関する課題を見つけ、その解決について考えることができる。
・グループ活動を通じて、社会人として求められる能力とは何かについて、考察することができる。
学習の到達目標 学内の様々な学生主体の活動に積極的に参加していく。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業

教科書 教科書は使用しない。
参考書 適宜指示する。
成績評価方法と基準 出席と期末レポートにより総合的に判断する。
オフィスアワー 水曜10:00~12:00 「学生なんでも相談室」
受講要件 2月に開催予定の「アカデミックフェア」に参加が可能であること。
予め履修が望ましい科目 スタートアップセミナー
発展科目 各種キャリア教育科目
授業改善への工夫 授業の感想や授業評価アンケートの結果を参考にする。
その他 キャリア・ピアサポーター初級資格を取得するためには、「スタートアップセミナー」および「キャリアプランニング」の単位を取得し、この授業を含む「キャリア実践科目」のうちの1科目の単位を取得することが要件となる。

授業計画

キーワード 種々の学生支援活動に関する理解と実践
Key Word(s)
学習内容 以下のような内容を予定している。
1.大学コミュニティ全体を対象とした「学生支援」という考え方についての講義。
2.現在備えている「援助資源」を探すための全体ワーク。
3.グループワークによる、同じ学生の立場だからできる学生支援企画の検討と実践。
4.グループ単位での実践内容の振り返り(考察)。
5.「実践報告会」におけるグループ発表。
事前・事後学修の内容 毎回の授業に主体的に参加すること。
また、授業ではグループワークが主となるため、グループのメンバーに迷惑をかけるような行為(遅刻、欠席、非協調的な態度など)は慎むこと。
ナンバリングコード(試行) LICAED1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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