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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 工学部物理工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 計算機言語 | |
けいさんきげんご | ||
Programming Language | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8, 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野呂 雄一(教養教育院) | |
NORO, Yuichi |
授業の概要 | 一般に使用されるプログラミング言語の中でおそらく最も汎用性の高いC 言語の入門となる講義です。この講義では単にC 言語の文法だけではなく,今後の学習・研究において,自らプログラムを記述し,コンピュータを問題解決の道具として利用できる能力を習得することを目的とします。このため,2コマ連続の授業で,1コマ目は普通教室での講義,2コマ目は情報処理センターで実習を含めた講義を行います。指定した演習問題だけでなく,教科書や演習書などの他の問題に自発的に,積極的に取り組むことを期待します。 |
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学習の目的 | 基本的なC 言語の文法を理解し、今後の学習・研究において,自らプログラムを記述し,コンピュータを問題解決の道具として利用できる能力を習得することを目的とします。 |
学習の到達目標 | C言語の文法を理解するとともに,今後の専門教育の学習や卒業研究において,自らプログラムを記述し,コンピュータを問題解決の道具として利用できる能力を習得します。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL Moodle |
教科書 | 教科書: C言語(河西朝雄著,ナツメ社) C言語演習Workbook (野呂雄一著, 業者委託で印刷製本) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポートを含むプログラミング課題への取り組み20点、期末試験100点、計120点(合計が60以上で合格) |
オフィスアワー | 毎週月曜日12:00~13:00、場所 第2合同棟(物理棟)3階6307室 Moodleや電子メールによる質問も可,E-mail: noro@phen.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 情報処理センターで演習を行うため,コンピュータの基本的操作をマスターしておくことを期待する。 |
予め履修が望ましい科目 | 計算機基礎 |
発展科目 | 特に個別の科目を挙げることはできないが、習得した知識は様々な科目に応用が可能である。 |
授業改善への工夫 | PBLへの取り組み。受講者を3~4名で構成する班に分け、各班での議論を重視し主体的にプログラミングの課題に取り組ませる。 |
その他 |
キーワード | プログラミング C言語 |
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Key Word(s) | promramming C language |
学習内容 | 第1回 C言語の基本的なきまり(主に教科書の1章),演習環境ならびにコンピュータ・ソフ トウェアの使用方法の説明 第2回 コンソールとの入出力(主に教科書の2章), 第3回 制御構造I(主に教科書の3章),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第4回 配列(主に教科書の4章の前半),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第5回 配列(主に教科書の4章の後半),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第6回 ポインタ(ポインタによる配列表現まで,教科書の5章前半),教科書ならびにWorkbookの課題演習 第7回 ポインタ(残り,教科書の5章後半),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第8回 関数(参照による呼び出しまで,教科書の6 章前半),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第9回 関数(残り,教科書の6章後半),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第10回 制御構造II(主に教科書の7章),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第11回 C特有の演算子(主に教科書の8章),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第12回 ファイル処理(主に教科書の13章),Workbook の課題演習 第13回 構造体(教科書の9章前半),教科書ならびにWorkbook の課題演習 第14回 Workbook の課題演習 第15回 Workbook の課題演習 |
事前・事後学修の内容 | 学習課題としてグループ分けされた班毎にWorkbook中の解答例の無いプログラミングの課題が5問程度与えられる。班内での各人の役割りを自分たちで決め、授業時間外も含めて議論を深め解答を作成すること。進捗状況はMoodleのフォーラム等を活用して随時報告し、2コマ目の授業で受講者全員に対して班で得られた解答を説明する。そこで、他班からの質問や教員からの指摘事項に対して回答を要求された場合は、速やかに対応しMoodleのフォーラムにも反映させること。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-ELEC-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら