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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 工学研究科(博士後期課程)材料科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 磁性体応用工学特論
じせいたいおうようこうがくとくろん
Advanced Magnetic Material Engineering
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 11, 12時限
開講場所 第2合同棟3階6301室

担当教員 小林 正(工学研究科物理工学専攻)

KOBAYASHI, Tadashi

学習の目的と方法

授業の概要 専門書でも取り扱わないような磁性体,磁気記録の問題などについて,講義を行います.
学習の目的 磁性体,最新の磁気記録に関する研究ができるようになります.
学習の到達目標 磁性体,最新の磁気記録に関するさまざまな理論を深く理解できるようになります.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 なし
参考書 なし
成績評価方法と基準 質疑応答 100%,計 100%(合計が60%以上で合格)
積極的に議論に参加してください.
オフィスアワー 随時,場所 第2合同棟(物理工学科棟)3階6304室.電子メールによる質問も可能です.E-mail: kobayasi(アットマーク)phen.mie-u.ac.jp
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 なし
授業改善への工夫 演習を通して理解していただきます.
Webを探しても答えは見つからないような問題を出しますので,問題解決能力を身に付けてください.
その他 英語対応授業である。

授業計画

キーワード 平均場解析,磁化過程,LLG方程式,磁気記録,ビットエラーレート
Key Word(s) mean field analysis, magnetization process, LLG equation, magnetic recording, bit error rate
学習内容 第1回 磁性の基礎(1)
第2回 磁性の基礎(2)
第3回 磁性の基礎(3)
第4回 交換結合多層膜の磁化過程
第5回 LLG方程式と磁化反転時間
第6回 磁気記録における熱揺らぎ指標(1)
第7回 磁気記録における熱揺らぎ指標(2)
第8回 磁気記録におけるビットエラーレート(1)
第9回 磁気記録におけるビットエラーレート(2)
第10回 分子場近似の理論
第11回 熱アシスト磁気記録の媒体設計(1)
第12回 熱アシスト磁気記録の媒体設計(2)
第13回 熱アシスト磁気記録の媒体設計(3)
第14回 熱アシスト磁気記録の媒体設計(4)
第15回 熱アシスト磁気記録の媒体設計(5)
事前・事後学修の内容 何回かレポートを課しますので,よく考えてレポートを書いてきてください.
Webを探しても答えは見つからないような問題を出しますので,問題解決能力を身に付けてください.
ナンバリングコード(試行) EN-ELEC-7

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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