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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
科目名 | 日本語教育コース専門科目 | |
にほんごきょういくこーすせんもんかもく | ||
受講対象学生 |
教育学部, D 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 4年次 ~67 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 日本語学講義方言・語史Ⅰ | |
にほんごがくこうぎほうげん・ごし | ||
Japanese DialectsⅠ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 余 健(教育学部) | |
YO,Ken | ||
yeoken@edu.mie-u.ac.jp | ||
TAの情報 |
授業の概要 | 日本語の方言を中心的な題材として、言語変化や言語政策に関する諸問題を取り上げる。 |
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学習の目的 | 学校教育で現在、取り上げられている方言的な事項と本来取り上げるべき方言的な事項とを整理して、押さえる。 |
学習の到達目標 | 日本語のバリエーションを知ること。言語変化のプロセスを客観的に説明できるようになり、言語政策についても意見を持てるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 井上史雄・木部暢子『はじめて学ぶ方言学 』ミネルヴァ書房 |
参考書 | 真田信治(2001)『標準語の成立事情』PHP文庫、真田信治(2001)『関西・ことばの動態』大阪大学出版会、井上史雄(2006)『変わる方言動く標準語』ちくま新書 |
成績評価方法と基準 | 授業に対する姿勢・コメントの内容(30%)、出席(30%)、レポート又は試験(40%)、計100%。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日(12:00~13:00)、場所:余研究室(yeoken@edu.mie-u.ac.jp) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 日本語学概説(論) |
発展科目 | 日本語学講義(敬語)Ⅱ、日本語学演習 (方言)Ⅰ |
授業改善への工夫 | 毎回、授業内容についての疑問点等のコメント用紙を提出してもらいます。受講生からの授業内容に対する個別の疑問点については、全受講生に共有される形で次回の授業で取り上げるように努めます。 |
その他 | 受講生自身でも、講義内容に対する自身の疑問点について、次回の講義までに参考書等で確認しておいてください。 |
キーワード | 言語変化概説、言語政策 |
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Key Word(s) | Sociolinguistics |
学習内容 | 1.日本語の分類 2.方言とは 3. ネオ方言とは 4.新方言とは 5.気付きにくい方言とは 6.言語変化の要因 7.言語地理学の考え方(1) 8.言語地理学の考え方(2) 9.方言と自然環境 10.比較言語学の考え方(1) 11.比較言語学の考え方(2) 12.方言分布と語史との関係(1) 13.方言分布と語史との関係(2) 14.言語政策(1) 15.言語政策(2) |
事前・事後学修の内容 | 授業内で説明します。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-JLIN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら