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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 計算機アーキテクチャ II | |
けいさんきあーきてくちゃ 2 | ||
Computer Architecture II | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 大野和彦(工学部情報工学科) | |
OHNO Kazuhiko |
授業の概要 | 優れた計算機ハードウェアを設計するには、アーキテクチャに関する理解や知識が不可欠である。また,効率的なソフトウェアを開発する際にも,こうした理解や知識は必要となる。本授業では「計算機アーキテクチャ I 」「計算機ハードウェア」の内容を受け,記憶装置の階層構成とアクセス方式,入出力装置の概要とプロセッサとの間のインタフェースについて学ぶ。さらに,パイプラインなどの高速化技術についても解説する。 |
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学習の目的 | 必修科目である「計算機アーキテクチャ I 」「計算機ハードウェア」と合わせ、計算機ハードウェアの基本的な動作原理について理解できるようになる。 |
学習の到達目標 | システムの構成や動作方式を図解し,基本原理が理解できる。また,演習によって理解を深め,実際的な技術を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | コンピュータの構成と設計【上】【下】(パターソン&ヘネシー,日経BP社) |
参考書 | コンピュータアーキテクチャ(馬場敬信,オーム社) コンピュータアーキテクチャ原理(曽和将容,コロナ社) |
成績評価方法と基準 | 期末試験100%。 |
オフィスアワー | 後期月曜日5時限に,情報工学科棟5階大野教員室にて対応。 電子メールによる受け付け可,E-mail:ohno@cs.info.mie-u.ac.jp。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 計算機アーキテクチャ I , 計算機ハードウェア |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | レポート課題の達成度を元に、理解度の低い箇所の説明を強化するなど、講義方法や資料を改善する。 |
その他 |
キーワード | 計算機, コンピュータ, ハードウェア |
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Key Word(s) | computer architecture, hardware |
学習内容 | 第1回 記憶階層の基本構造 第2回 キャッシュの構成方式 第3回 仮想記憶と仮想マシン 第4回 キャッシュ・仮想記憶の高速化 第5回 キャッシュの制御 第6回 信頼性とRAID 第7回 パイプラインの基礎 第8回 ハザード問題と解決方法 第9回 VLIWとスーパースカラ 第10回 並列処理の基礎と共有記憶型マルチプロセッサ 第11回 メッセージ交換型マルチプロセッサとネットワーク 第12回 マルチスレッディングとGPU 第13回 問題演習 第14回 問題演習 第15回 問題演習 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | ・講義資料は毎回授業中に印刷したものを配布するほか、Moodleにて電子版も取得できる。 ・各章を終える毎にレポート課題を課す。成績には直接加点されないが、理解を深めるため取り組むことを推奨する。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-EBSC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら