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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 中国思想文化論演習Ⅱ
ちゅうごくしそうぶんかろんえんしゅうに
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 片倉 望(人文学部文化学科)

学習の目的と方法

授業の概要 皮錫瑞の『経学歴史』を精読し、中国学研究に必要な知識を広め、同時に、公羊学の思想的位置についても考察を加えていく。なお、本演習は本格的な漢文読解能力をつけることを目的とするため、一回の演習で10ページ程度の漢文を読むことがある。
学習の目的 本格的に漢文が読めるようになる。
学習の到達目標 中国思想史が理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書 参考文献:皮錫瑞『経学通論』
参考書
成績評価方法と基準 受講態度等40%、レポート60%
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 漢文読解
Key Word(s)
学習内容 第1回『経学通論』の意義、及び演習の進め方について
第2回『経学通論』序 購読
第3回『経学通論』第一冊 易論 講読Ⅰ
第4回『経学通論』第一冊 易論 講読Ⅱ
第5回『経学通論』第一冊 書論 講読Ⅰ
第6回『経学通論』第一冊 書論 講読Ⅱ
第7回『経学通論』第二冊 詩論 講読Ⅰ
第8回『経学通論』第二冊 詩論 講読Ⅱ
第9回『経学通論』第二冊 詩論 講読Ⅲ
第10回『経学通論』第三冊 三礼論 講読
第11回『経学通論』第三冊 三礼論 講読
第12回『経学通論』第三冊 三礼論 講読
第13回『経学通論』第四冊 春秋論 講読Ⅰ
第14回『経学通論』第四冊 春秋論 講読Ⅱ
第15回『経学通論』第四冊 春秋論 講読Ⅲ
事前・事後学修の内容 毎回、予習が不可欠。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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