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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 工学部情報工学科 ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 4年次
選択・必修 必修
授業科目名 卒業研究
そつぎょうけんきゅう
Graduation Research
単位数 6 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間
他の科目を履修していない時間すべてを卒業研究にあてる.
開講場所 教員が指定する研究室

担当教員 各教員

学習の目的と方法

授業の概要 4年次初めより,各研究分野教員指導の下に最先端の研究を1年間行い,卒業論文としてまとめ,成果を発表する.
学習の目的 これまでに学んだ知識の応用法を体得し,問題発見能力,問題解決能力,討論や発表の能力など,総合的な実力を修得することを目的とする.
学習の到達目標 これまでに学んだ知識を用いて,与えられた問題を解決する方法を自ら考えて実行し,得られた成果を分かりやすく伝えることができるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習 実験 実習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 特に指定しない.
参考書
成績評価方法と基準 研究への取り組み方,卒業研究発表におけるプレゼンテーション内容,卒業論文の内容を総合的に評価する.
オフィスアワー 配属された講座の指導教員の指示に従うこと.
受講要件 卒業研究履修条件を満たし,研究室に配属されていること.
予め履修が望ましい科目 研究分野に関連する科目を履修していることが望ましい.
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 最先端の研究、卒業論文、問題発見能力、問題解決能力、討論と発表の能力
Key Word(s) research, presentation, thesis
学習内容 次の研究分野に分かれて研究する.
 1.コンピュータソフトウェア 2.コンピュータネットワーク
 3.コンピュータアーキテクチャ 4.パターン情報処理
 5.人間情報学 6.ヒューマンインターフェース

情報工学実験及びプログラミング演習では目的・理論・実験方法などが与えられていた.卒業研究では,原則として,これらすべてを自ら考えなければならない.実験のテーマを選択し,研究実施計画を立て,指導教員の指導の下で研究を遂行し,その成果を卒業論文としてまとめる.

具体的な研究の手順は研究分野によって異なるが,概略は以下のようになる.
(1)問題選定のための担当教員との面談
(2)選定した研究テーマの分析
(3)選定した研究テーマの解決法の検討
(4)解決法の実現及び実験等による評価
(5)研究成果のまとめ(論文作成)
(6)研究成果の発表(卒業研究発表会)
上記の(1)から(4)は研究の進行によって繰り返されることもある.これらの作業のために,授業のない時間帯すべてを使う.
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) EN-INAP-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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