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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 現代社会論演習
げんだいしゃかいろんえんしゅう
Seminar on Modern Society
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 江成 幸(人文学部)

ENARI, Miyuki

学習の目的と方法

授業の概要 「時間の社会学」の理論書を購読する。
現代社会における時間の概念と文化について、他の時代との比較および相対化により考察する。
学習の目的 原典講読を通じて、社会学理論の枠組みを理解する。
学習の到達目標 西欧における時間概念の理論化を通じ、抽象的対象の分析方法を学ぶ。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 Eviatar Zerubavel. Hidden Rhythms: Schedules and Calendars in Social Life. University of California Press, 1981.
(『かくれたリズム:時間の社会学』サイマル出版会,1984) 附属図書館
その他、社会学理論の文献
参考書
成績評価方法と基準 授業での報告40%、授業での討論30%、期末レポート30%、計100%
オフィスアワー 木曜日7〜8限、江成研究室
受講要件 社会学理論にかかわる知識を要する。
予め履修が望ましい科目 社会学の専門科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 歴史社会学、社会哲学
Key Word(s) historical sociology, social philosophy
学習内容 1回〜15回 原典読解の報告と検討
事前・事後学修の内容 原典講読の準備
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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