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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 日本史特論
にほんしとくろん
Japanese History
単位数 2 単位
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 日本史特論Ⅰ
にほんしとくろんいち
Japanese HistoryⅠ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他研究科の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所 歴史文献室

担当教員 藤田 達生(教育学部社会科教育)

FUJITA, Tatsuo

学習の目的と方法

授業の概要 戦国・織豊期から江戸前期の社会を、室町幕府論・織豊政権論・江戸幕府論・城郭論・都市論・村落論などの観点から総合的に分析する。
学習の目的
学習の到達目標
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 PBL

教科書 拙稿「戦争と城」(『日本史講座 近世1』東京大学出版会、2004年)拙著『天下統一』(中公新書、2014年)
参考書
成績評価方法と基準 報告と出席
オフィスアワー 水曜日午前10時~11時
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他 あらかじめ他の報告の関係論文を読んでおくこと。

授業計画

キーワード 織豊政権・天下統一
Key Word(s) The Oda Toyotomi Administration Unification in Japan
学習内容 信長・秀吉・家康による天下統一像に新たな視点を提示することにしたい。
第1回:天下統一を問い直す
第2回:鎌倉幕府の天下統一
第3回:室町幕府の天下統一
第4回:戦国時代とは何か
第5回:安土幕府論
第6回:近世公権力の創出
第7回:天下人と鉢植大名
第8回:秀吉の天下統一
第9回:豊臣国分論
第10回:天下統一と仕置令
第11回:家康の天下統一
第12回:前近代の官僚制
第13回:明治維新期の天下統一観
第14回:近代国家にとっての天下統一の意味
第15回:あらためて天下統一とは何か
定期試験
事前・事後学修の内容 配布資料をあらかじめ理解しておく。
ナンバリングコード(試行) ED-JHIS-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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