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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | ヒューマン・インタフェース | |
ひゅーまん・いんたふぇーす | ||
Human Interface | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 工学部指定教室 | |
担当教員 | 若林 哲史(工学部情報工学科) | |
WAKABAYASHI, Tetsushi |
授業の概要 | コンピュータ・システムやコンピュータ・ソフトウェアのユーザ・インタフェースの設計に必要な知識の習得を目的とする。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | コンピュータが身近な道具として利用されることにより、そのユーザ・インタフェースの重要 性は増してきている。従来、ユーザ・インタフェースの評価は実験心理学、心理物理学などの基礎知識を習得したものが実施すべきとの考えが支配的であった が、コンピュータ・システム/コンピュータ・ソフトウェアの開発に関わるすべてのエンジニアが、HCI(Human-Computer Interaction)に対する共通の認識を持つことが何より重要である。本科目ではこのような観点から、情報工学科を卒業した学生が、コンピュータ・ システムのハード/ソフトウェアの設計に携わる場合に必要な知識について習得することをねらいとする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 井上勝雄著「インタフェースデザインの教科書」、丸善出版 |
参考書 | 吉川榮和編著「ヒューマンインタフェースの心理と生理」、コロナ社 |
成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり、7割以上出席しなければならない。 評価は小テストと期末試験で行い、10点満点の6以上を合格とする。 |
オフィスアワー | 電子メールにて随時対応 waka@hi.info.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | ソフトウェア工学 マルチメディア・コンテンツ製作学及び演習 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | ヒューマン−コンピュータ・インタラクション,人間の記憶,インタフェース・デザインの開発 |
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Key Word(s) | human computer interaction, introduction to human memory, developing interface designs |
学習内容 | 第1回 ヒューマン−コンピュータ・インタラクションとは 第2回 ユーザ・インタフェース 第3回 人間の記憶 第4回 作動記憶 第5回 記憶の組織化と構造 第6回 精緻化 第7回 知識表現 第8回 熟練,技能と技能の獲得 第9回 プラス転移とマイナス転移 第10回 インタフェース・デザインの開発 第11回 ソフトウェアの工学の3アプローチ 第12回 対話的システムの評価 第13回 実験計画 第14回 仮説と検定 第15回 ユーザ・インタフェースの設計 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | EN-INAP-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら