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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)機械工学専攻 | |
領域 | 主領域 : D; 副領域 : F | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 連続体力学特論 | |
れんぞくたいりきがくとくろん | ||
Continuum Mechanics | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 稲葉 忠司(工学研究科機械工学専攻),吉川 高正(工学研究科機械工学専攻) | |
INABA, Tadashi YOSHIKAWA, Takamasa |
授業の概要 | 種々の材料の力学的特性や機械的性質に関する研究のトピックスを一話完結型で紹介する. |
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学習の目的 | 形状記憶合金,超塑性材料および金属ガラスといった近年産業応用的にも注目されている先進材料の力学的特性に関する知識を得ることを目的とする. |
学習の到達目標 | 例えば,「超塑性材料は粒界すべりを主変形機構とすることにより大きな伸びを示すこと」,「形状記憶合金は母相とマルテンサイト相との間の相変態によりユニークな力学特性を示すこと」,および「バルク金属ガラスはその構造がアモルファスであることにより優れた性質を示すこと」など,先進材料の力学的特性について,変形メカニズムや構造と関連して理解できるようになることを目標とする. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | 適宜紹介する. |
成績評価方法と基準 | 演習課題 |
オフィスアワー | 水曜日18:00~19:00に,機械棟4階稲葉教員室にて対応.電子メールによる受け付け可. |
受講要件 | 特になし. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 本講義に関連する科目として固体力学特論・演習,バイオメカニクス特論,生体材料工学特論・演習などがある. |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 応力,ひずみ,構成方程式,形状記憶合金,超塑性材料,金属ガラス |
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Key Word(s) | Stress,Strain,Constitutive equation,Shape memory alloy,Superplastic material,Bulk metallic glass |
学習内容 | 第1回 序論 第2回 材料の構造と諸特性 Ⅰ ―イメージでとらえるメカニズム― 第3回 材料の構造と諸特性 Ⅱ ―実験的事例への展開― 第4回 金属ガラスの力学的特性 第5回 形状記憶材料の基礎と応用 Ⅰ ―機械工学的観点から― 第6回 形状記憶材料の基礎と応用 Ⅱ ―金属材料学的観点から― 第7回 超塑性材料の力学的特性 |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | EN-SYST-5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら