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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)物理工学専攻 | |
| 領域 | 主領域 : E | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 物性物理学演習 | |
| ぶっせいぶつりがくえんしゅう | ||
| Seminar in Solid State Physics | ||
| 単位数 | ２ 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
月曜日 7, 8, 9, 10時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 佐野和博, 鳥飼正志 | |
| SANO Kazuhiro, TORIKAI Masashi | ||
| 授業の概要 | 固体物性の理解に欠かせない量子統計力学や固体電子論の基礎又は超伝導理論等について詳しく解説してある教科書やレビュー論文を選んで輪読し，演習を行う． |
|---|---|
| 学習の目的 | |
| 学習の到達目標 | 固体の物理学的性質を理解することにより、物質の構造や性質に対する深い理解が得られるものと期待される。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 | |
| 教科書 | 教科書：キッテル固体物理学入門（宇野他訳、丸善） 又は新物理学シリーズ9：超伝導入門（中嶋貞雄著、培風館） 又は新物理学シリーズ8：電気伝導（阿部龍蔵著、培風館）の7章以降 参考書： アシュクロフト・マーミン固体物理の基礎（上I）（松原・松田訳、吉岡書店） 「固体の電子論」（パリティ物理学コース・斯波弘行，丸善） 「キッテル固体の量子論」（堂山昌男監訳，丸善） 「金属物性論」（モット・ジョーンズ著、吉岡・横家訳，内田老鶴圃） 又はこれらの分野に関連したレビュー論文 |
| 参考書 | |
| 成績評価方法と基準 | 出席２０％、輪読時の発表の仕方８０％、計１００％ |
| オフィスアワー | 質問には第2合同棟（物理棟）4階6409室で対応する。 電子メールによる質問も可，E-mail: sano@phen.mie-u.ac.jp オフィスアワーは毎週金曜日１３時３０分から１時間程度 |
| 受講要件 | 物性物理学特論を履修している事が望ましい |
| 予め履修が望ましい科目 | 物性物理学特論、固体物理学、統計力学、熱力学、量子力学、電磁気学 |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | FD、受講生の様子、学生の授業評価アンケートの結果等を参考にして改善していきたい。 |
| その他 |
| キーワード | 固体電子論、統計力学、固体物理学、超伝導理論 |
|---|---|
| Key Word(s) | Solid State Physics, Statistical Physics, Theory of Superconductivity |
| 学習内容 | 授業内容： １～２.結晶格子 ３～４.逆格子 ５～６.結晶結合 ７～９フォノン １０～１１.自由電子モデル １２.エネルギーバンド １３．半導体 １４～１５．フェルミ面と金属 |
| 事前・事後学修の内容 | 授業中に紹介する文献等の精読 |
| ナンバリングコード(試行) | EN-PHYS-5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら