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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 | ||
選択・必修 | 選択必修 がん看護CNSコース必修 |
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授業科目名 | がん看護実習Ⅱ | |
がんかんごじっしゅうⅡ | ||
Advanced Practice in Oncology NursingⅡ | ||
単位数 | 5 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
その他(学習要項・履修要項等を参照してください) 実習協力施設と調整しながら実習時期は決定する |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 辻川真弓(医学系研究科教授)、坂口美和(医学系研究科准教授)、福永稚子(がん看護専門看護師:三重大学医学部附属病院)、小迫冨美惠(がん看護専門看護師:横浜市民病院)、細矢美紀(がん看護専門看護師:国立がん研究センター中央病院)、井沢知子(がん看護専門看護師:京都大学医学部附属病院)、服部聖子(がん看護専門看護師:滋賀医科大学附属病院)、上田育子(がん看護専門看護師:大阪医科大学附属病院)、村木明美(がん看護専門看護師:済生会松阪総合病院)、向井未年子(がん看護専門看護師:愛知県がんセンター中央病院)、他 | |
授業の概要 | がん看護分野の特殊性を踏まえて、専門看護師としての包括的なアセスメント能力を養う。さらに、関連職種間の連携・ケアマネジメント・コンサルテーション・教育的機能を果たす能力・援助方法の開発推進等の役割について、論理的判断・諸理論を活用して実習し、専門的・総合的能力を培う。 |
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学習の目的 | 【 実 習 Ⅱ-1 】 がん専門看護師の指導のもとで、実際に行われている臨床での活動を知り、専門看護師の 役割(実践・相談・調整・教育・研究・倫理)を理解する。 【 実 習 Ⅱ-2】 実習Ⅰおよび実習Ⅱ-1を発展させ、スーパービジョンを受けながら、臨床において がん専門看護師としての役割を実践し、総合的な実践能力を養う。 |
学習の到達目標 | 【 実 習 Ⅱ-1 】 がん専門看護師の指導のもとで、実際に行われている臨床での活動を知り、専門看護師の役割(実践・相談・調整・教育・研究・倫理)を理解する。 【 実 習 Ⅱ-2】 実習Ⅰおよび実習Ⅱ-1を発展させ、スーパービジョンを受けながら、臨床においてがん専門看護師としての6つの役割を実践し、総合的な実践能力を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | PBL キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 実習参加・カンファレンス参加50%、実習レポート50% |
オフィスアワー | 水曜日12:00~13:00 |
受講要件 | がん看護対象論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、がん看護援助論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、がん看護実習Ⅰを履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | がん看護専門看護師、実践、相談、調整、教育、倫理調整、研究 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 1.実習Ⅱ-1では、がん看護専門看護師の指導のもとに、実際の活動を経験し専門看護師の6つの役割を理解する(2週間)。実習終了後、各学生の学びを共有するために、全体発表会を企画・運営する。 2.実習Ⅱ-2では、スーパービジョンを受けながら、がん看護専門看護師として実際に病棟看護師の教育、コンサルテーション、他職種との調整、臨床研究指導、倫理的問題の解決等を行い、実践能力を養う。(3週間) 3.課題追求の実習 上記実習を行い実践的研究課題を追求し、その成果を課題レポートにまとめる準備をする。 実習場所: 三重大学医学部附属病院 国立がん研究センター中央病院 横浜市民病院 京都大学医学部附属病院 大阪医科大学附属病院 滋賀医科大学附属病院 愛知県がんセンター中央病院 松阪済生会総合病院 |
事前・事後学修の内容 | がん看護専門看護師の役割について、学生が主体的にゼミを企画し、十分な準備をした上で実習に望むこと。実習は自らの課題を明確にし、自律的に学習すること。 |
ナンバリングコード(試行) | MD-N ONC 5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら