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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
科目名 | 日本語教育コース専門科目 | |
にほんごきょういくこーすせんもんかもく | ||
受講対象学生 |
教育学部, D 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 ~67 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 日本語学講義表現法・音声Ⅱ | |
にほんごがくこうぎひょうげんほう・おんせいに | ||
Lecture on Japanese Linguistics: | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 総合研究棟Ⅱ2階国際交流センター視聴覚室 | |
担当教員 | 福岡昌子(地域人材教育開発機構教授) | |
FUKUOKA Masako |
授業の概要 | 1.日本語の音声学の基礎を実際の音声テープを聞きながら学ぶ。 2.外国人日本語学習者にとってどのような音声が難しいかを知る。 3.日本語教育における音声教育の現状、学習者の誤りの傾向、指導方法について理解を深める。 |
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学習の目的 | 1.日本語の音声学の基礎を実際の音声を通して学ぶことができる。 2.外国人日本語学習者にとってどのような音声が難しいかを理解できる。 3.日本語教育における音声教育の現状、学習者の誤りの傾向、指導方法について理解できる。 |
学習の到達目標 | 1.日本語の音声学の基礎を学ぶことができるようになる。 2.外国人日本語学習者にとってどのような音声が難しいかを理解できるようになる。 3.日本語教育における音声教育の現状、学習者の誤りの傾向、指導方法について理解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 『日本語教師トレーニングマニュアル1日本語の音声入門』(バベル・プレス)、『よくわかる音声』(アルク)など *テキストは、コピー配布する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席率・授業態度20%、中間試験40%、期末試験40% |
オフィスアワー | 毎週月曜日9:00~10:30、12:00~13:00(国際交流センター福岡研究室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 要望等があれば、積極的に改善を行なう。 |
その他 |
キーワード | 日本語音声、第2言語習得、日本語教育 |
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Key Word(s) | Japanese phonetics, The second language education, Japanese-language education |
学習内容 | 第1回 1-1 基礎を固めるⅠ ①五十音図について、②話し言葉の語形 第2回 1-2 基礎を固めるⅡ ③母語の干渉、誤用分析 第3回 1-3 基礎を固めるⅢ ④アクセントの感覚、表記、式と型 *復習 第4回 2-1 音声記号を学ぶⅠ ①子音Ⅰ、②子音Ⅱ 第5回 2-2 音声記号を学ぶⅡ ③唇音退化、ハ行転呼 第6回 2-3 音声記号を学ぶⅢ ④四つ仮名、*中間試験(筆記、聴解を含む) 第7回 3-1 耳を鍛えるⅠ ①拗音、②環境による音声変化 第8回 3-2 耳を鍛えるⅡ ③母語の分類、④プロミネンスとポーズ 第9回 3-3 耳を鍛えるⅢ ⑤イントネーション、*復習 第10回 4-1 考える音声Ⅰ ①用言、複合語のアクセント、②音節構造 第11回 4-2 考える音声Ⅱ ③音韻論、④ストラテジー *復習 第12回 5-1 日本語の指導に活かすⅠ ①音声教育の現状、②学習者の発音 第13回 5-2 日本語の指導に活かすⅡ ③学習者の誤りの傾向、④拍の指導 第14回 5-3 日本語の指導に活かすⅢ ⑤分節音の指導、⑥超分節音の指導 *復習 第15回 期末テスト(筆記、聴解を含む) |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | ED-JLIN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら