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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 工学部物理工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 機械設計基礎及び製図演習 | |
きかいせっけいきそおよびせいずえんしゅう | ||
Introduction of machine design and drawing exercise | ||
単位数 | 3 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6, 7, 8時限 |
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開講場所 | 工学部19番教室, 5回は総合情報処理センター | |
担当教員 | 中村裕一(工学部物理工学科),松井正仁(工学部物理工学科),非常勤(1回) | |
NAKAMURA yuichi |
授業の概要 | 物理工学科は機械・電気電子も修学するが電気電子製品も生産機械が必要で機械はモノづくりの基礎をなす.機械の設計,製作に重要な意志,情報伝達手段である「機械製図」(JIS B 0001)とそれに関連する製図規格の要点を紹介し,第3角法の演習課題,簡単な機械設計製図課題および簡易CAD演習などの実技を通じて製図規格,技法を体得する. |
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学習の目的 | 機械設計に関する基礎知識と考え方およびCAD製図技法を修得し、機械製図を理解したり作成したりできるようにする |
学習の到達目標 | 機械設計に関する基礎知識と考え方を修得し、CAD製図技法を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 教科書:JISにもとづく標準製図法(津村利光,大西清著,理工学社),資料およびビデオ(ただし教科書にない内容,とばす箇所もあるのでノートをしっかりとること) |
参考書 | 参考書:機械工学概論(草間ほか3名,理工学社),CAD/CAM/CAE入門(安田仁彦,オーム者),新編JIS機械製図(吉澤武男編著,森北出版),機械工作要論(大西&伊藤,理工学社) |
成績評価方法と基準 | 試験課題(50%),それ以外のほぼ毎回行う課題と授業態度(50%),計100%.ただし本講義は演習中心で実験同様,全回出席が前提で課題は全部提出してないと単位は出ない. |
オフィスアワー | 質問には第2合同棟(物理棟)4階6406室で対応する. 電子メールによる質問も可,E-mail: nakamura.yuichi@mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 材料力学、生産加工 |
発展科目 | 機電工学実験I、機電工学実験II |
授業改善への工夫 | 授業中の質疑,レポートなどから理解度を判定し,理解が不十分な点については補足説明する. |
その他 | 教科書は初回授業までに生協で購入しておくこと.教室の座席は2回以降初回の席に着席のこと. |
キーワード | 機械設計,CAD製図,ものづくり |
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Key Word(s) | machine design, CAD drawing, products manufacturing |
学習内容 | 第1回 モノづくりの最近の動向と基礎, 第2回 機械設計の概要 (簡単な応力計算) 第3回 機械製作法の概要 (資料の問題) 第4回 製図とは・製図規格・図形の表し方 (投影法の演習) 第5回 寸法線,寸法公差およびはめあいの表示法(資料の問題) 第6回 表面粗さと仕上げの表示法,機械要素-ねじ-の規格,図面管理 (ねじ製図) 第7回 機械要素-歯車,軸受,継手-の規格,製図 (歯車製図) 第8回 CAD/CAM/CAEの概要(資料の問題) 第9回 CADシステムの構成(試験課題:フランジ型固定軸継手-設計-) 第10回 CAD実習1,パソコン2次元CADの基本操作法(資料の問題) 第11回 CAD実習2,(歯車製図) 第12回 CAD実習3,(試験課題:フランジ型固定軸継手-部品図-) 第13回 CAD実習4,(試験課題:フランジ型固定軸継手-継手組み立て図-) 第14回 CAE実習, 強度シミュレーション(FEM解析,非常勤) 第15回 試験課題の不備訂正,総復習,製図記号など演習問題 第16回 機械要素,設計に関するビデオ視聴, 基礎試験 |
事前・事後学修の内容 | 授業のはじめに前回授業に関する質問時間があるので答えられるように復習する. 各回のカッコ内が課題となっておりほとんどが次週提出 |
ナンバリングコード(試行) | EN-MECH-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら