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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 音楽理論(コンピュータ) | |
おんがくりろん(こんぴゅーた) | ||
Music theory (Computer) | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 68 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | マルチメディア・アート | |
まるちめでぃあ・あーと | ||
Multi-Media Art | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 教育学部音楽棟2階 合唱室及びアンサンブル室 教育学部1号館3階 PC演習室 |
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担当教員 | 森川 孝太朗(教育学部音楽教育コース) | |
Kotaro MORIKAWA |
授業の概要 | 1.20世紀以降にあらわれたメディアと音楽の関係性について音楽史的視点を交えて大まかに概観する。 2.音楽教育現場における音楽とコンピュータの関わり方の可能性を探る。 3.一般的な楽譜浄書ソフトウェアの一つであるFinaleを中心に、音楽に関するソフトウェアを扱う技術を習得する。 4.楽器法及び合奏法を学び、合奏編曲能力を培う。 |
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学習の目的 | 楽器法及び合奏法を学び童謡等を合奏に編曲する能力を身につける。 楽譜浄書ソフトウェアを用いた歌唱譜及び合奏譜の制作ができるようになる。 |
学習の到達目標 | Finaleを用いた歌唱譜及び合奏の総譜を作成する能力を身につける。 合奏に対する理解力を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | Finale Note Pad 日本語版(音楽之友社) テキストは当方が用意する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 毎授業の課題制作(30%)、合奏編曲(30%)、提出課題制作(40%)、計100%(合計が60%以上で合格) 出席数が2/3に満たないものは不合格とする。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日10:30~12:30 場所:作曲・音楽理論研究室 |
受講要件 | 和声法1を履修済みであること。 作曲法1を履修済みであること。 和声法2を履修済みであることが望ましい。 月曜日9~10時限の作曲法2を同時に履修していることが望ましい。 上記に該当しない学生は事前に相談すること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 授業内容が多岐にわたるため、各授業回において重視する点についての周知を徹底する。 |
その他 | コンピュータを使用した授業回ではソフトウェアのライセンスの都合により事前・事後学修など自宅での作業に制限がかかるため、体調管理に十分留意し欠席等がないように気をつけること。 |
キーワード | コンピュータ音楽,デスクトップミュージック,ノーテーションソフト |
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Key Word(s) | Computer music, Desk top music, Notation software |
学習内容 | 1.ガイダンス 2.コンピュータ音楽の歴史 3.楽器法と合奏法について 4.Finaleを用いた課題制作① 5.Finaleを用いた課題制作② 6.Finaleを用いた課題制作③ 7.Finaleを用いた課題制作④ 8.Finaleを用いた提出課題の制作① 9.Finaleを用いた提出課題の制作② 10.Finaleを用いた提出課題の制作③ 11.Finaleを用いた提出課題の制作④ 12.Finale以外の音楽ソフトウェアについて① 13.Finale以外の音楽ソフトウェアについて② 14.教育現場における音楽とコンピュータの関わり方の可能性について 15.提出課題の発表とまとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修にあたっては、ソフトウェアの扱いについてテキストを参照すること。 事後学修にあたっては、提出課題制作のために様々な合奏譜を参照すること。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-MUTC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら