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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 医学部看護学科 ・基礎看護学
看護実践に必要な臨床病態学を学習します
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次
看護学科2年次での受講が標準
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 看護病態学Ⅱ
かんごびょうたいがくⅡ
Pathophysiology in Nursing Ⅱ(clinical medicine)
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 金曜日 9, 10時限
開講場所 看護学科第三講義室

担当教員 成田有吾(医学系研究科看護学専攻),大石晃嗣(附属病院輸血部),新居晶恵(附属病院 感染管理部),小林 哲(附属病院呼吸器内科),櫻井洋至(医学・看護学教育センター),石川英二(附属病院 腎臓内科),須藤啓広(医学部整形外科学),矢野 裕(附属病院代謝・内分泌内科),杉本匡史(附属病院循環器内科),有馬公伸(医学部腎泌尿器外科学),北野雅子(医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科学),山中恵一(医学部皮膚科学),一尾享史(臨床創薬学,眼科)

NARITA yugo, OHISHI Koshi, Arai Akie, Kobayashi Tetsu, SAKURAI Hiroyuki, ISHIKAWA Eiji, Sudo Akihiro, Yano Yutaka, Sugimoto Tadafumi, ARIMA Kiminobu, Kitano Masako, YAMANAKA Kei-ichi, Ichio Atsushi

学習の目的と方法

授業の概要 全身の症状、疾患概念、診断・治療・予後、看護に関連する諸問題について、各専門分野の教員がオムニバス形式で担当します。
学習の目的 基礎・成人・母子・地域老年看護学の各疾患別看護に、臨床病態の理解から、総合的および機能的に展開できる。
学習の到達目標 1)看護病態について興味を持ち、後に取り組む専門教科や臨地実習に向けて、対象(患者)を幅広く理解できる能力を身につける。
2)症状や病態の機序を学び、疾患の予防法・診断法・治療法・予後について理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

「感じる力」= 40%、「考える力」= 20%、「生きる力」= 20%、「コミュニケーション力」= 20%

授業の方法 講義

授業の特徴 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業

教科書 〔テキスト〕臨床病態学1,臨床病態学2,臨床病態学3 総編集 北村 聖,ヌーヴェルヒロカワ刊
  
参考書
成績評価方法と基準 出席、テスト、授業時の態度・内容を総合的に評価する。欠席理由必要(必ずしも診断書は不要ながら窓口教員:成田に可及的速やかに理由を説明する必要があります)。
オフィスアワー 連絡窓口教員:成田有吾(毎週木曜日18:00~、場所:成田研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目 人体構造学,人体機能学,看護病態学Ⅰ
発展科目
授業改善への工夫 授業評価による問題点の抽出
その他 1)担当教員への質問・相談・連絡は、基本的には講義終了後に行うこととするが、窓口教員を通せばそれ以外の時間にも可能です。
2)学生諸君の意見や企画には、各教員が積極的に対応する予定です。

授業計画

キーワード 全身症状,診断法,予防,治療法,療養,生活支援
Key Word(s) symptom, sign, diagnosis, prevention, therapeutics, regimen, care support
学習内容 1)オリエンテーション
2)血液・アレルギー 呼吸器系
3) 感染症
4) 呼吸器系
5) 外科トピックス
6) 消化器系 内分泌系,生活習慣病
7) 腎疾患 生活習慣病
8) 運動器疾患(整形外科学)
9) 内分泌疾患 生活習慣病
10) 循環器系
11) 腎泌尿・(男性)生殖器疾患
12) 感覚器系疾患(耳鼻咽喉科系)
13) 皮膚科疾患
14)神経系
15)感覚器系疾患(眼科系)
16)試験
(順序は変更することがあります.初回開講時のオリエンテーションで紹介します)
事前・事後学修の内容 テキストを読んでおく等の予習により「どうして?何故?」等の疑問を持ち、各担当教員に質問して積極的に授業に参加すること。
ナンバリングコード(試行) MD-NFUN-1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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