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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・現代科学理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 化学 B
かがくびー
Chemistry B
授業テーマ 先端医療工学を学ぶ
単位数 2 単位
分野 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 宮本 啓一(工学部)

MIYAMOTO, Keiichi

学習の目的と方法

授業の概要 豊かな未来社会は健全な社会の熟成のみならず個人の健康に負うところが大きい。健康を損ねた体を人工的に置換したり、再生を促進したりする医療技術の発展は驚くばかりである。この学際的領域を工学、医学、社会等多面的に捉え、将来の姿を受講者と共に考察する。
学習の目的
学習の到達目標 調査研究力とプレゼンテーション力を培う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法

授業の特徴

教科書 「人工臓器はいま」(日本人工臓器学会編、はる書房)
参考書
成績評価方法と基準 出席(15%)課題に対するプレゼンテーション(60%)質疑応答(15%)レポート(20%)
オフィスアワー 基本的には講義、出張以外の居室時。工学部・第一合同棟5F・生体材料化学ゼミ室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 生体材料化学、生体材料物性学
授業改善への工夫 教師から学生への一方的な講義形式ではなく、課題提示型の授業進行を行うことで授業改善に対処する。
その他

授業計画

キーワード 先端医療工学
Key Word(s) advanced biomedical engineering
学習内容 教科書に記述してある内容に基づき、それぞれの人工臓器に対し教員側から幾つかの課題を課す。学生は、その具体的課題を調べプレゼンテーションを行い、それに基にディスカッション形式で授業を進める。
第1回オリエンテーション
第2回人工臓器アラカルト
第3回循環器系人工臓器(1)ペースメーカー・人工弁
第4回循環器系人工臓器(2)補助循環・人工心臓
第5回循環器系人工臓器(3)人工心肺・人工肺
第6回代謝系人工臓器(1)人工臓器
第7回代謝系人工臓器(2)人工肝臓
第8回代謝系人工臓器(3)人工膵臓
第9回感覚系人工臓器(1)眼内レンズ
第10回感覚系人工臓器(2)人工内耳
第11回感覚系人工臓器(3)人工神経・視覚
第12回材料系人工臓器(1)人工関節
第13回材料系人工臓器(2)人工骨
第14回材料系人工臓器(3)人工皮膚
第15回次世代型人工臓器
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) LICHEM1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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