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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 工・分子素材工学科1年 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 基礎物理学Ⅱ | |
きそぶつりがくに | ||
Basic Physics Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
分野 | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 教養教育棟3号館2階1211号室 | |
担当教員 | 飯田 和生(工学部) | |
IIDA, Kazuo |
授業の概要 | 力学と並び物理学の重要な柱となっている電磁気学の基礎を学習する。 |
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学習の目的 | 電磁気学の学習を通じて電気現象がいかに私たちの日常生活と密接に関係しているかを理解する。 |
学習の到達目標 | 電磁気学の基本的な概念を理解し、電磁気学的な現象が物理の基本法則によって理解できるということを実感できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 高橋正雄「基礎と演習 理工系の電磁気学」(共立出版) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 期末試験100% |
オフィスアワー | 月曜 16:00-18:00 工学部電気電子棟1階1110室 メールによる質問も可 iida@elec.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 高校での物理 |
発展科目 | 電気工学通論,他の物理関連専門科目 |
授業改善への工夫 | 高校で物理基礎,物理を履修した者を基本的には対象とするが,物理の理解が一部不十分な者にも電磁気学の基本的な考え方を理解できるよう授業を進める。 |
その他 | 質問等は疑問に思ったすぐが一番いいので,授業が終わった直後にできるだけして下さい。 |
キーワード | 電磁気学 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 授業内容 第1回 SI単位系 第2回 電荷、クーロンの法則 第3回 電界 第4回 ガウスの定理 第5回 電位 第6回 コンデンサー 第7回 静電誘導 第8回 直流回路、オームの法則 第9回 キルヒホッフの法則 第10回 電流計・電圧計 第11回 電流がつくる磁界 第12回 電流が磁界から受ける力 第13回 電磁誘導 第14回 自己誘導・相互誘導 第15回 交流 第16回 試験 |
事前・事後学修の内容 | 授業で学習した部分に対応した章末の演習問題を復習として解いておく。 |
ナンバリングコード(試行) | LIPHYS1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら