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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農林生物学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 木質材料学 | |
もくしつざいりょうがく | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 生物資源学部233号室 | |
担当教員 | 中井 毅尚(生物資源学研究科) | |
NAKAI, Takahisa |
授業の概要 | 木材の微視的・巨視的組織構造や、木材の欠点、針葉樹および広葉樹の識別などについて論じる。 また、木材の物理的特性や化学成分とその利用についても論じる。 さらに、木質材料の分類や接着剤などについても論じる。 |
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学習の目的 | 木材の物理的・力学的諸性質や化学成分が組織構造とがどのように関連しているかを理解させる。 また、その知識を基に、木質材料について理解を深める。 |
学習の到達目標 | 木材の微視的・巨視的組織構造と、物理的・力学的諸性質や化学成分との関わりを理解できる。 また、木質材料の種類や用途につていも理解できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | ◎木質の形成 バイオマス科学への招待、福島和彦他編、海青社、ISBN978-4-86099-252-1 |
参考書 | ◎木材科学講座2 組織と材質、古野毅・澤辺攻編、海青社、 ISBN4-906165-53-2 ◎木材科学講座8 木質資源材料学、鈴木正治・徳田迪夫編、海青社、 ISBN4-906165-53-2 |
成績評価方法と基準 | 定期試験の成績100% |
オフィスアワー | 毎週月曜日:16:20~17:50、場所:生物資源学部B棟605号室、要予約 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 木質資源工学 |
授業改善への工夫 | パワーポイントによるビジュアルな授業と配付資料により理解を深めさせる。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | 環境形成材料、木材組織、針葉樹材、広葉樹材、木質材料 |
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Key Word(s) | environmental material, wood anatomy, softwood, hard wood, engineered wood |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 地球環境と木質バイオマス、樹木とは・樹木の成長、形成層の役割と細胞増殖 第3回 細胞壁−細胞壁の方向と名称、−細胞壁の壁層構成と化学成分分布、−形成と成分堆積過程、セルロースミクロフィブリル、結晶構造と機能 第4回 針葉樹 第5回 広葉樹 第6回 構内樹木調査 第7回 木材の物理的特性 第8回 生物材料としての木材の特性 第9回 木材の化学成分とその利用 第10回 木質材料とは−分類・接着剤 第11回 木質材料(集成材・直交集成板) 第12回 木質材料(合板・単板積層材) 第13回 木質材料(パーティクルボード・ファイバーボード) 第14回 木質新素材 第15回 身の回りの木質材料調査 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 教科書、参考書、配布資料をよく復習しておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-FRST-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら