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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 保育内容の指導法
ほいくないようのしどうほう
Teaching Skills in Childcare
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
68 期生
幼児教育コース以外の受講希望者は,事前に担当教員まで連絡すること。
卒業要件の種別 必修
幼児教育コース(AⅣ類)必修科目
授業科目名 表現ⅠB
ひょうげんⅠB
ExpressionⅠB
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 1, 2時限
開講場所 保育実習室Ⅱ(2号館3階)

担当教員 吉田真理子

YOSHIDA Mariko

学習の目的と方法

授業の概要 半期を通して,絵本を題材とした紙劇作りに集団で協力しながら取り組み,実際に三重県内の地域の幼稚園・保育園の子どもの前で演じる。
学習の目的 ・子どもにとって魅力的な物語や仕掛けを練ることを通して,乳幼児期の子どもの感性や発達に触れる。
・実際の園の発表会での取り組み(指導)に活かす。
・実際に表現する経験を通して,表現活動の楽しさを知る。
学習の到達目標 ・子どもの年齢や興味を考慮しながら,紙人形劇をつくることができる。
・劇の中で,様々な動きやダンスを取り入れることによって,身体的な表現技術を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 授業時に配布する資料
参考書 授業時に適宜紹介します
成績評価方法と基準 参加態度(80%),レポート(20%)
オフィスアワー 毎週木曜日13:00~14:30 吉田研究室(専門2号館3階)
受講要件 ・表現ⅡBと併せて受講することを原則とする。
・グループワークのため,遅刻・欠席には厳しく対処する。
・受講希望者は必ず第一回目のガイダンスに出席すること。
・前期に表現IAを受講していることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 表現ⅠA
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 劇,ペープサート,紙人形,発表会,造形,音楽,身体,絵本,表現,保育園
Key Word(s) Drama, Play, Paper puppet theater, Expression, Collaboration, Nursery School, Day Care Center
学習内容 第1回:領域「表現」と内容および劇表現に関する保育実践の紹介
第2回:劇の題材となる絵本の理解とプレゼンテーション
第3回:題材となる絵本の決定とそのねらい・方法
第4回:ペープサートの製作(1)登場人物の下書き
第5回:ペープサートの製作(2)登場人物の色塗り
第6回:ペープサートの製作(3)背景の切り抜き
第7回:小道具の製作(型づくり)
第8回:劇中に挿入する身体的表現と素材・リズム
第10回:練習と振り返り(1)台本の確認
第11回:練習と振り返り(2)歌・楽器の確認
第12回:練習と振り返り(3)登場人物の動きの確認
第13回:練習と振り返り(4)学内での披露会・リハーサル
第14回:附属幼稚園での実演
第15回:三重県内の地域の保育園での実演(1回目)
第16回:三重県内の地域の保育園での実演(2回目)
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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