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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
| 科目名 | 中学校・高校の教科教育法 | |
| ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう | ||
| Teaching Methodology of Junior/Senior | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 68 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択 |
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| 授業科目名 | 家庭科教育法Ⅲ | |
| かていかきょういくほうⅢ | ||
| Methodology of Home Economics Education Ⅲ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 吉本敏子(教育学部) | |
| YOSHIMOTO Toshiko | ||
| 授業の概要 | 個別の学習内容について教材研究の方法について学ぶとともに、発展的な学習内容についても考えることができるようになる。また学習指導案及び教材を作成して模擬授業を行い、授業の実践力を身につける。さらに模擬授業の評価を通して授業の構成や指導方法、教材等の検討を行うことによって、授業の見方がわかるとともに、よりよい授業のための工夫や改善ができる力を養う。 |
|---|---|
| 学習の目的 | ・中学校及び高等学校の家庭科の教材研究の仕方を理解する。 ・学習指導案を作成し、模擬授業を行うことによって、授業の実践力を身につける。 |
| 学習の到達目標 | ・個別の学習内容について、指導上の留意点や家庭科の背景となる学問領域との関係を理解し、教材研究を行うことができる。 ・発展的な学習内容について探求し、学習指導への位置づけを考察することができる。 ・学習指導案と教材を作成して模擬授業を行い、授業の実践力を身に付ける。 ・模擬授業について授業評価と振り返りを通して、授業の見方や改善点がわかる。 ・模擬授業を通して学習指導案及び教材の改善点を見出し、工夫や改善をすることができる。 ・子どもの認識、思考及び学力等の実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解している。 ・情報機器及び教材の効果的な活用法を理解し、授業に活用することができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 | PBL |
| 教科書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
| 参考書 | 中学校・高等学校の学習指導要領と家庭科教科書 |
| 成績評価方法と基準 | 模擬授業40%、レポート40%、出席20% |
| オフィスアワー | 毎週火曜日13:00~14:30 教育学部1号館3階 家庭科教育第1研究室 ytoshiko@edu.mie-u.ac.jp |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 家庭科教育法Ⅰ、家庭科教育法Ⅱ |
| 発展科目 | 家庭科教育法Ⅳ |
| 授業改善への工夫 | 授業設計や学習指導案の作成について、授業時間外に個別指導を行う。 |
| その他 | 「家庭科教育法Ⅱ」(2年後期)履修後、3年次に履修。 |
| キーワード | 教育実習関連科目 中学・高校の家庭科教育 学習指導案 模擬授業 |
|---|---|
| Key Word(s) | teaching practice related subjects, home economics education of junior and senior high school, lesson plan, trial lesson |
| 学習内容 | 第 1回 学習意欲を高める授業づくり 第 2回 授業づくりのポイント 第 3回 教材研究(1) 家族・家庭生活 第 4回 教材研究(2) 保育 第 5回 教材研究(3) 衣生活 第 6回 教材研究(4) 食生活 第 7回 教材研究(5) 住生活 第 8回 教材研究(6) 消費生活・環境 第 9回 学習指導案・教材の作成・検討 第10回 模擬授業(1) 家族・家庭生活 第11回 模擬授業(2) 保育 第12回 模擬授業(3) 衣生活 第13回 模擬授業(4) 食生活 第14回 模擬授業(5) 住生活 第15回 模擬授業(6) 消費生活・環境 実際に学習指導案を書き、教材を作成して模擬授業を行うことによって、授業の実践力を身につける。 |
| 事前・事後学修の内容 | 学習の進度に合わせて、学習指導案の作成や教材の準備を行う。 |
| ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら