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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 中学校の教科教育法
ちゅうがっこうのきょうかきょういくほう
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
-68 期生
この科目は64期以降生が対象です。
63期以前生は下記「社会科教育法Ⅰ」で履修してください。
卒業要件の種別 必修
AⅡ類の社会科教育コースの学生は必修
授業科目名 社会科教育法Ⅰa
しゃかいかきょういくほういちえー
Methodology of Social Studies EducationⅠa
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
-63 期生
この科目は63期以前生が対象です。
64期以降生は上記「社会科教育法Ⅰa」で履修してください。
卒業要件の種別 必修
AⅠ類(63期まで)・AⅡ類の社会科教育コースの学生は必修
授業科目名 社会科教育法Ⅰ
しゃかいかきょういくほういち
Methodology of Social Studies EducationⅠ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 永田 成文(三重大学教育学部)

NAGATA,Shigefumi

学習の目的と方法

授業の概要 地理的分野と歴史的分野を中心とした中学校社会科教育はどのような目的で,どのような内容があり,どのような方法がなされているのかをつかむ。また,教育現場における地理的分野のモデル授業を分析し,授業案を構想する。
学習の目的 中学校の地理的分野と歴史的分野の目的・内容・方法をつかみ,どのようなことに心がけて地理的分野の授業案を構想していけばよいのかをつかむ。
学習の到達目標 中学校の地理的分野の授業案を構想し,評価できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

中学校社会科教育の授業を考え,話し合っていく。

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 PBL グループ学習の要素を加えた授業 Moodle

教科書 魚住・山根ほか編『新版 21世紀社会科への招待』学術図書出版(購入)
中学校学習指導要領解説社会編(購入)
※それぞれ社会科教育法Ⅱaでも使用予定
参考書
成績評価方法と基準 「参加態度(出席)」= 25%,「提出物」= 25%,「指導案」= 25%,「テスト」= 25%
オフィスアワー 毎週木曜日13:00~14:00
教養教育1号館3F社会科教育第2研究室
受講要件 3年生以上に限定する。社会科教育コース以外の学生は,社会科の専門科目を6単位以上取得しておくこと(10単位以上が望ましい)。第一回目の授業で調査する。
予め履修が望ましい科目 社会教材研究
発展科目 地理歴史科教育法
授業改善への工夫 毎年,一部の内容を変更していく。アンケートをとり,講義の内容について学生の意見から取り入れることが可能な部分を改善する。
その他 地理的分野と歴史的分野を対象とし,Ⅰaでは歴史的分野を中心に行います。Ⅰa(地理的分野中心)とⅠb(歴史的分野中心)は隔年開講です。社会科教育法Ⅱa (公民的分野政治) or Ⅱb (公民的分野経済)までを連続してとること。毎回出席 ◎連続3回・通算5回欠で単位不認定

授業計画

キーワード 中学校社会科教育,理論,歴史的分野,地理的分野,実践と構想
Key Word(s) Junior high school social-studies education, Theory, Field of History, Field of Geography, Practice and design
学習内容 1.社会科の評価方法
2.社会科の評価問題の分析(地理的分野)
3.中学校社会科教育の目標
4.中学校社会科教育の内容構成
5.地理的分野の目標と内容構成
6.地理的分野の内容と方法
7.歴史的分野の目標と内容構成
8.歴史的分野の内容と方法
9.中学校社会科地理的分野の実践事例分析Ⅰ
10. 中学校社会科地理的分野の実践事例分析Ⅱ
11. 中学校社会科地理的分野の実践事例分析
12. 単元構想(地理的分野)
13. 本時指導案構想(地理的分野)
14. 本時指導案作成(地理的分野)
15. 本時指導案評価(地理的分野)
事前・事後学修の内容 基本的に講義中にやれなかったプリントの残りなどを次の時間までに行う。グループで設定した単元の本時の指導案を提出する。
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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