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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 小学校の教科の指導法 | |
しょうがっこうのきょうかのしどうほう | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次 ~69 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 AⅠ類、AⅢ類(小学校基礎免)は必修 AⅡ類(62期まで)は選択必修 |
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授業科目名 | 社会教材研究 | |
しゃかいきょうざいけんきゅう | ||
Study on Teaching Materials of Social Studies | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 永田 成文(三重大学教育学部) | |
NAGATA,Shigefumi |
授業の概要 | 初等社会科教育とはどのような目的で,どのような内容があり,どのような授業の進め方がなされるのかをつかむ。また,エネルギーの授業実践例から教育現場における授業づくりのあり方を学ぶ。 |
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学習の目的 | 小学校の社会科教育ではどのような目的・内容・方法で授業を組み立てていけばよいのかをつかみ,授業を構想できる。 |
学習の到達目標 | 小学校社会科の内容の特色を記述できるようになる。 小学校社会科の授業を分析できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 永田成文・山根栄次編『持続可能な社会を考えるエネルギーの授業づくり』三重大学出版会,2017(購入) ※1回目の授業で特別価格千円で販売する予定です。 小学校学習指導要領解説社会編(購入) ※通常どおり生協で購入 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 「参加態度(出席)」= 25%,「提出物」= 25%,「教材研究」= 25%,「テスト」= 25% |
オフィスアワー | 毎週木曜日13:00~14:00,教養教育1号館3F社会科教育第2研究室 |
受講要件 | 受講者数は大教室であれば75名まで,中教室であれば55名までとする。今年度から2年生は受講できるようになったが,定員をオーバーした場合,社会科教育コースの学生を優先した上で抽選する。 3年生も抽選の対象となった場合,小学校主免(4週間教育実習が小学校)の学生,社会科教育コースの学生を優先する。 |
予め履修が望ましい科目 | 小専社会 |
発展科目 | 社会科教育法Ⅰa or Ⅰb |
授業改善への工夫 | 毎年,一部の内容を変更していく。アンケートをとり,講義の内容について学生の意見から取り入れることが可能な部分を改善する。 |
その他 |
必ずテキストを準備すること。始めと終わりの号令かけがいやな人は受講しないで下さい。 ◎席指定で毎回出席確認 ◎遅刻3回で欠席1 ◎連続3回・通算5回欠で単位不認定 |
キーワード | 初等社会科教育,理論,授業,学習指導要領 |
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Key Word(s) | Elementary social-studies education, Theory, Lesson, National guidelines for teaching |
学習内容 | 1. 初等社会科教育の特色 2. 初等社会科教育の意義と目的 3. 初等社会科教育の歴史 4. 初等社会科教育の内容 5. 初等社会科教育の方法 6. 初等社会科教育の単元構成 7. 初等社会科教育の授業構成 8. 初等社会科教育とESD 9. 初等社会科教育の実践事例の分析(中学年) 10.初等社会科教育の実践事例の分析(高学年) 11.高学年社会科の授業記録をとる 12.高学年社会科の授業構想(個人) 13.高学年社会科の授業構想(グループ) 14.高学年社会科の授業構想発表 15.初等社会科教育の評価 |
事前・事後学修の内容 | 基本的に講義中にやれなかったプリントの残りなどを次の時間までに行う。高学年で設定した単元における本時の構想を提出する。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら