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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・英語 | |
科目名 | 英米文学 | |
えいべいぶんがく | ||
English and American Literature | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~69 期生 この授業科目の標準履修学年は2年次です。 |
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卒業要件の種別 | 選択 ・AIIの学生(中学校英語一種免許取得希望者)で3-4年生対象の英米文学関係科目を受講しようとする者は、必ずこの授業を履修すること。 ・AIおよびAIIIの学生(中学校英語副免許取得希望者)もできる限り受講すること。 |
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授業科目名 | 英米文学講読演習 Ⅰ(短編小説) | |
えいべいぶんがくこうどくえんしゅう いち (たんぺんしょうせつ) | ||
Seminar in Reading English and American Literature I (Short Stories) | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 教育学部専門1号館3階(英語科第1演習室) | |
担当教員 | 宮地信弘(教育学部英語教育講座) | |
Nobuhiro Miyachi |
授業の概要 | 英米の短編小説をいくつか扱い、精密な読解と各作品の比較を通して、作品世界の特質を分析していく。 |
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学習の目的 | 1) 英米の文学作品に親しみつつ、英語読解力の向上を伸ばす。 2) 文法に即して英文を正確に読む姿勢を養う。 3) 文学テクストを分析的に読む意識と能力を身につける。 4) 英文レポートを作成することにより、英語表現力を伸ばす。 |
学習の到達目標 | 1) 英米の短編小説に親しみ、その特質を説明できるようになる。 2) 作品の精読と分析を通して感じる力や考える力を身につける。 3) 辞書を活用することにより、複雑な英文を読みこなせるようになる。 4) 英語でレポートを作成することで、文法に基づいた英文が書けるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | テキスト不使用。 読解作品は電子ファイルまたはプリントを配布 |
参考書 | 関連資料を適宜配布 |
成績評価方法と基準 | 授業に取り組む姿勢・理解度:15% 担当部分の要約(ハンドアウト):15% 期末試験(及び[試験の一部をレポート課題とする場合]英文レポート):70% |
オフィスアワー | 水曜日3-4限(10:30-12:00) 宮地研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 英米文学概論 |
発展科目 | 英米文学講読演習Ⅱ |
授業改善への工夫 | 受講生の能力に応じて授業の進度を調節することがあります。 |
その他 | AIIの学生(中学校英語一種免許取得希望者)で3-4年生対象の英米文学関係科目を受講しようとする者は、必ずこの授業を履修すること。 |
キーワード | 短編小説、精読、分析的解釈、プロット、キャラクター、主題、視点 |
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Key Word(s) | short story, close reading, analytical interpretation, plot, character, theme, perspective |
学習内容 | 第1回:授業概要説明・短編小説の特質について 第2回:E. Hemingway, "Cat in the Rain" 精読と分析・短編小説の特質 第3回:John Steinbeck, " The Harness" 精読と解釈・キャラクター 第4回:John Steinbeck, " The Harness" 精読と解釈・プロット 第5回:John Steinbeck, " The Harness" 精読と解釈・主題の分析 第6回:K. Mansfield, "Marriage a la mode" 精読と解釈・キャラクター 第7回:K. Mansfield, "Marriage a la mode" 精読と解釈・プロット 第8回:K. Mansfield, "Marriage a la mode" 精読と解釈・雰囲気 第9回:K. Mansfield, "Marriage a la mode" 精読と解釈・主題 第10回:O. Wilde, "The Canterville Ghost" 精読と解釈・キャラクター 第11回:O. Wilde, "The Canterville Ghost" 精読と解釈・プロット 第12回:O. Wilde, "The Canterville Ghost" 精読と解釈・場面設定 第13回:O. Wilde, "The Canterville Ghost" 精読と解釈・文体 第14回:O. Wilde, "The Canterville Ghost" 精読と解釈・主題(風刺) 第15回:4作品の比較・それぞれの作品の特質について 第16回:期末試験(一部レポートになることもある) ・受講生の英語読解力に応じて、扱う作品を変更したり、進度調整の回を入れることがあります。 ・授業は担当形式で行います: 担当者は担当部分の内容を要約したハンドアウトを準備し、テクストの問題点とそれに対する自分の考えを発表します。その後、表現語句、登場人物の性格や心理、作品の主題などに注意を払いながら、重要な個所を精読します。詳しくは初回の授業で説明します。 |
事前・事後学修の内容 | 1)受講者は全員が作品を読んでくることが求められます。 2)授業中に一人一回は指名します。受講者は十分に予習して授業に臨むことが必要です。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-ELIT-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら