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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・技術
科目名 木材加工
もくざいかこう
Wood Working
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
69 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 木材加工実習及び製図
もくざいかこうじっしゅうおよびせいず
Practice of Drawing and Wood Working
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講 他学部の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8, 9時限
開講場所 木材加工実習室

担当教員 中西康雅(教育学部),松本金矢(教育学部)

NAKANISHI, Yasumasa
MATUMOTO, Kinya

学習の目的と方法

授業の概要 木工具を使用した木製品の製作実習を通して,設計法と製図,道具の手入れと使用法を習得する.
学習の目的 ・木材や木質材料の特性と加工法について学び,合目的な設計・製図・製作・評価ができるようになることを目的とする。
学習の到達目標 ・木材や木質材料の特性を理解し、設計・製図することができる。
・木工具および木工機械を適切に使用し、手入れすることができる。
・木材、木質材料の特性を理解し、それに応じて加工することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 資料,材料は教員が準備します.
参考書
成績評価方法と基準 設計と製作品の完成度,および実習状況(準備・清掃を含む)を総合的に評価します.
オフィスアワー 中西:毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室
松本:毎日12:00~13:00,場所:技術棟1階 機械工学第一実験室

連絡窓口教員:中西康雅(教育学部)
受講要件 のこぎり,かんなと作業服が必要です.
製作に必要な材料代を徴収ます(数千円程度).
作品(スピーカ)は持ち帰ってもらいます.
欠席した場合は基本的に単位は取得できません.
やむを得ない事由がある場合に限り,時間外に追実習を行います.
なお,スピーカボックス以外の製作でもかまいません.
予め履修が望ましい科目 木材工学概論
発展科目 木質材料学
授業改善への工夫 課題解決学習を導入し、設計力と製作力の育成を図る。
その他

授業計画

キーワード 木材加工、木材、木質材料、木工具、設計、製図
Key Word(s) wood processing,wood,wood working tool,design,drawing
学習内容 第1回 実習の概要と安全教育,課題の説明
第2回 のこぎりの構造と使用法
第3回 かんなの構造と調整法,使用法
第4回 スピーカボックスの設計(設計図)
第5回 スピーカボックスの設計(製作図)
第6回 スピーカボックスの製作(けがき・材料取り)
第7回 スピーカボックスの製作(切断)
第8回 スピーカボックスの製作(穴あけ)
第9回 スピーカボックスの製作(かんながけ)
第10回 スピーカボックスの製作(仮組)
第11回 スピーカボックスの製作(修正)
第12回 スピーカボックスの製作(接着)
第13回 スピーカボックスの製作(塗装)
第14回 スピーカボックスの製作( ユニット組み付け)
第15回 音響特性測定実験
事前・事後学修の内容 第1回 実習の概要と安全教育,課題の説明
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第2回 のこぎりの構造と使用法
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第3回 かんなの構造と調整法,使用法
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第4回 スピーカボックスの設計(設計図)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第5回 スピーカボックスの設計(製作図)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第6回 スピーカボックスの製作(けがき・材料取り)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第7回 スピーカボックスの製作(切断)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第8回 スピーカボックスの製作(穴あけ)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第9回 スピーカボックスの製作(かんながけ)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第10回 スピーカボックスの製作(仮組)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第11回 スピーカボックスの製作(修正)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第12回 スピーカボックスの製作(接着)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第13回 スピーカボックスの製作(塗装)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第14回 スピーカボックスの製作( ユニット組み付け)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第15回 音響特性測定実験
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)
ナンバリングコード(試行) ED-WOOD-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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