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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育 | |
科目名 | 衛生学及び公衆衛生学 | |
えいせいがくおよびこうしゅうえいせいがく | ||
Hygiene and Public Health | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 67〜69期 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 衛生学及び公衆衛生学 | |
えいせいがくおよびこうしゅうえいせいがく | ||
Personal and Public Hygiene | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 重松良祐(教育学部) | |
SHIGEMATSU, Ryosuke |
授業の概要 | 衛生学はHygiene、公衆衛生学はPublic healthと表現されるが、本授業ではこれらを「健康づくりのための学問」ととらえて授業を展開する。体育・スポーツを専攻する学生が主対象になることから、衛生学・公衆衛生学が疾病を予防し、人々の健康を保持増進させていくために活用される科学的な手法であることを学ぶとともに、「体育・スポーツが人々の健康づくりにどのように貢献できるのか」について考えるきっかけとなればと思っている。教育現場には一般社会と同様、年齢、健康、体力面においてさまざまな人がいるが、誰もが生涯を健康に過ごすための知識や視野、実践力を必要としている。このことから講義では、昨今の健康ブームをどう解釈するのか、運動嫌いな人にはどのようなアドヴァイスをすればよいのか、国単位・学会単位で打ち出されている運動の指針には何が書かれているのか、地方行政に健康づくりムーヴメントを働きかける際の資料(ストラテジー)をどう作成するか、個別アドヴァイスが重要視されているがその実際は?などをトピックとして扱う。この授業を受けることで、健康づくりに関して「主体的に考えて実践し、かつ他人を支援する人」になってくれることを期待している。 |
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学習の目的 | 健康づくりに関して「主体的に考えて実践し、かつ他人を支援する人」になる。 |
学習の到達目標 | 健康づくりに関して「主体的に考えて実践し、かつ他人を支援する人」になれること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 岡浩一朗・中村好男「行動科学を活かした身体活動・運動支援」大修館書店. 授業やレポート等に用いるので準備しておくこと。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席、課題・レポート、テスト、授業態度・貢献を総合的に評価する。評価方法は出席10%、課題・レポート30%、テスト30%、授業態度・貢献30%の予定。 |
オフィスアワー | 適宜対応する。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 「衛生学及び公衆衛生学演習」「健康科学実験」。 |
授業改善への工夫 | 授業評価アンケートの結果などを参考にして、次年度の授業改善に資する。 |
その他 |
キーワード | 衛生学;公衆衛生学;健康;運動;身体活動;健康増進 |
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Key Word(s) | Hygiene; Public Health; Health; Exercise; Physical Activity; Health Promotion |
学習内容 | 1回目 「体育・スポーツが人々の健康づくりにどのように貢献できるのか」について考える。 2回目 テキスト(第1章) 3回目 テキスト(第2章) 4回目 テキスト(第3章) 5回目 テキスト(第4章) 6回目 テキスト(第5章) 7回目 テキスト(第6章) 8回目 個人を対象にした介入(寸劇) 9回目 テキスト(第7章) 10回目 テキスト(第8章) 11回目 テキスト(第9章) 12回目 テキスト(第10章) 13回目 テキスト(第11章) 14回目 集団を対象にした介入 15回目 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 教科書として挙げている「行動科学を活かした身体活動・運動支援」は授業の柱となるものであり、十分な予習・復習が必要です。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-HYPH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら