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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会 | |
科目名 | 地理学 | |
ちりがく | ||
Geography | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 4年次 ~66 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 自然地理学特論(1) | |
しぜんちりがくとくろん(1) | ||
Physical Geography | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 67~68 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 自然地理学特論Ⅰ | |
しぜんちりがくとくろんいち | ||
Physical GeographyⅠ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 宮岡邦任 | |
MIYAOKA, Kunihide |
授業の概要 | 高校地理をはじめとした新課程社会科地理の中には,自然災害や防災に関わる内容が盛り込まれている。また,私たちを取り巻く自然環境も急激に変化しつつある。これらの現象の理解を深めるために,特に東海地方や三重県に関する自然現象や自然災害発生のメカニズムについて,学校現場で簡単に行える実験の提案を行うとともに,身近に存在する環境・災害リスクと対策について理解を深める。 |
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学習の目的 | 身近な地域の環境問題,自然災害や防災に関して意識した内容の授業を提案できるようになる。 |
学習の到達目標 | 身近な地域の環境問題,自然災害や防災に関連づけて地理学を考えるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 教科書は用いず,適宜資料を配付する。 |
参考書 | 必要に応じて講義内で紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 課題・討論に取り組む積極性50%,レポート50% |
オフィスアワー | 金曜日16:20~17:50,宮岡研究室 時間外でも,事前にコンタクトをとれば随時対応する. miyaoka@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 地理学概論,自然地理学概論が履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | 水文学概論を履修済みであることが望ましい。 |
発展科目 | 水文学特論 |
授業改善への工夫 | 学校現場における社会科授業において、地理学の専門的視点に立って教科書の内容と関連づけられるような構成を心がける。 |
その他 |
キーワード | 自然災害,防災教育,環境教育 |
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Key Word(s) | natural disaster, education for disaster prevention, environmental education |
学習内容 | 第1回:はじめに 第2回:日本における自然環境の特徴と自然災害 第3回:教科書において自然災害や防災はどのように扱われているか 第4回:学校の現場で実践されている自然災害や防災教育に関する授業事例の紹介と課題 第5回:学校の現場で実践されている自然災害や防災教育に関する活動事例の紹介と課題 第6回:地震・津波発生メカニズムをどのように扱うか 第7回:地震・津波に関する簡単な実験の検討 第8回:地震・津波に関する簡単な実験の実践 第9回:洪水発生メカニズムをどのように扱うか 第10回:洪水に関する簡単な実験の検討 第11回:洪水に関する簡単な実験の実践 第12回:都市における内水氾濫 第13回:環境変化に伴う今後の自然災害の発生について 第14回:防災活動における地域と学校との連携のありかた 第15回:まとめ 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 自然環境,自然災害に関する記事について,常に新聞,ニュースなどから情報を得るようにしておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-GEOG-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら