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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語 | |
科目名 | 国文学 | |
こくぶんがく | ||
Japanese Literature | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 67-69 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 国文学講義・古典Ⅰ | |
こくぶんがくこうぎ・こてんいち | ||
Lecture of Japanese Classical literatureⅠ | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 4年次 -66 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 国文学講義Ⅲ | |
こくぶんがくこうぎさん | ||
Lecture in Japanese Literature Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松本 昭彦(教育学部) | |
授業の概要 | 一条天皇皇后定子に仕えた清少納言の随筆『枕草子』を読む。 |
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学習の目的 | 藤原摂関家内部で道長と中関白家(兄道隆及びその子伊周など)の対立や「女房」という職業のあり方など、時代背景を含めて解説することにより、平安時代中期の宮廷生活・貴族生活の中に『枕草子』を置いて、その文学性を確認して行きたいと思う。 |
学習の到達目標 | 枕草子について、中学校・高校での授業において必要な文学史的知識と作品解釈力を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | テキスト・資料は配布する。 |
参考書 | ・枕草子日記的章段の研究 赤間恵都子 三省堂 ・枕草子枕草子のたくらみ「春はあけぼの」に秘められた思い 山本淳子 朝日選書 ・枕草子論究 日記回想段の〈現実〉構成 津島知明 翰林書房 ・枕草子発信する力 小森潔 翰林書房 |
成績評価方法と基準 | 授業時の調査・考察、発表に対する積極性及びレポートの内容を総合して評価する。三分の二以上の出席を要す。 |
オフィスアワー | 金曜日・2コマ@研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 国文学講義・古典、国文学演習・古典、 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 大伴家持 在原業平 菅原道真 紀貫之 藤原公任 鴨長明 藤原定家 後鳥羽上皇 無住 兼好法師 観阿弥・世阿弥 松尾芭蕉 |
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Key Word(s) | Classical Literature Makura no soushi |
学習内容 | ①②清少納言伝記Ⅰ ③ 同Ⅱ ④⑤枕草子解説 ⑥1段(春は曙) ⑦⑧7段(猫) ⑨35段(木の花は) ⑨78段(草の庵) ⑪80段(則光) ⑫102段(少し春ある) ⑬132段(言はで思ふ) ⑭280段(香炉峰の雪) ⑮跋文 |
事前・事後学修の内容 | 予め配布する本文・資料を読み、内容を把握した上で、ポイントとなる事項を考える。 予習の仕方は、最初の授業時に説明する。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-JLIT-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら