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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 政治思想史 | |
せいじしそうし | ||
History of Political Thought | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限; 金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 麻野雅子(人文学部法律経済学科) | |
ASANO, Masako |
授業の概要 | 授業では、古代ギリシアから近代に至る西洋政治思想史において、どのような問題をめぐって、どのような思想が展開してきたのかを説明します。 |
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学習の目的 | 西洋政治思想史の基本的な知識を得ることが学習の目的です。 |
学習の到達目標 | 西洋政治思想史の基本的な知識を得ることによって、現代の政治制度や法制度の思想的背景とともに、それらの制度の設立根拠や意義などについての理解を深めてもらうことが学習の到達目標です。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 教科書は指定しません。 |
参考書 | 宇野重規『西洋政治思想史』(有斐閣)、小笠原・小野・藤原著『政治思想史』(有斐閣)、佐々木・杉田・鷲見著『西洋政治思想史』(北樹出版)他適宜指示します。 |
成績評価方法と基準 | 2回の試験で評価します。成績の内訳は、それぞれの試験50%ずつです。 |
オフィスアワー | 金曜日12:00~13:00、場所は人文学部棟麻野研究室です。 |
受講要件 | 特にありません。 |
予め履修が望ましい科目 | 特にありません。 |
発展科目 | 現代政治理論、法哲学。 |
授業改善への工夫 | 政治思想は難解な表現で展開されている場合が多いので、授業においては、できるだけ噛み砕いて説明するよう心がけます。 |
その他 |
キーワード | 西洋政治思想史 |
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Key Word(s) | history of Western political thought |
学習内容 | 以下のように、年代順に講義を進めていきます。 1.政治思想史講義概略の説明等、ヨーロッパ古代の政治思想史 2~3.ヨーロッパ古代の政治思想 4.ヘレニズム時代の政治思想 5~6.ヨーロッパ中世の政治思想(キリスト教の思想) 7~8.ルネッサンスの政治思想 9~11.宗教改革の政治思想・宗教戦争の政治思想 12~15.社会契約論の政治思想(ホッブズ・ロックの思想) 16.中間試験 17~19.フランス革命をめぐる政治思想(ルソーの思想他) 20~23.功利主義と自由主義の政治思想(ベンサム・ミルの思想他) 24~26.ドイツ観念論の政治思想(カント・ヘーゲルの思想他) 27~28.社会主義の政治思想(マルクスの思想他) 29~30.ファシズムの政治思想(シュミットの思想他) |
事前・事後学修の内容 | 政治思想史の講義では、ヨーロッパ史の知識があると、思想の内容についても理解しやすくなりますので、授業の進度に応じて予めヨーロッパ史の勉強をしておくことを勧めます。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-PULA-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら