三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ヨーロッパ・地中海社会演習A
よーろっぱ・ちちゅうかいしゃかいえんしゅう
Seminar on European and Mediterranean Society
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ヨーロッパ・地中海社会演習A
よーろっぱ・ちちゅうかいしゃかいえんしゅう
Seminar on European and Mediterranean Society
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 村上直樹(人文学部文化学科)

MURAKAMI Naoki

学習の目的と方法

授業の概要 近代化以前から現代にかけて、西ヨーロッパにおける家族のあり方はどのように変化してきたのかを、日本の場合と比較しつつ考察する。
学習の目的 受講学生が、西ヨーロッパにおける家族社会史に関する基本的な知識を習得し、それをふまえて、現代の西ヨーロッパの家族と日本の家族についての自分の見解を展開できるようにする。また、数多くの文献(本、論文等)から情報を抽出し、それをもとに議論を展開する能力を身につけることができるようにする。
学習の到達目標 受講学生が、西ヨーロッパにおける家族社会史に関する基本的な知識を習得できるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 使用する文献に関しては、開講時に指示する。
参考書 参考文献に関しては、随時指示する。
成績評価方法と基準 演習への参加度、報告内容、レポート(論文形式)
オフィスアワー オフィスアワーは、火曜と水曜の午後にもうけます。時間等については、開講時に連絡します。
受講要件 全回出席すること。
積極的に発言する学生の受講を前提にしています。
予め履修が望ましい科目 ヨーロッパ・地中海の社会A、B
ヨーロッパ・地中海の民族と文化A、B
発展科目
授業改善への工夫 講義期間中の学生からの要請に応じて改善します。
その他 全回出席が原則
受講生は3年生を想定しています。

授業計画

キーワード 西ヨーロッパと日本における家族の変遷
Key Word(s) family
学習内容 第1回:導入
第2回~第8回:西ヨーロッパにおける家族の変遷
第9回~第12回:日本における家族の変遷
第13回~第14回:西ヨーロッパと日本の比較
第15回:まとめ
*くわしい内容・スケジュール等に関しては開講時に説明する。
事前・事後学修の内容 第1回:演習全体の流れを理解する
第2回~第8回:文献の精読と報告を通して西ヨーロッパにおける家族の変遷を理解する
第9回~第12回:文献の精読と報告を通して日本における家族の変遷を理解する
第13回~第14回:西ヨーロッパの事例と日本の事例を比較検討する
第15回:西ヨーロッパにおける家族の変遷に関する全体的な理解を得る
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


Copyright (c) Mie University