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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 社会的養護 | |
しゃかいてきようご | ||
Social care | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 68 期生 保育士養成課程の必修科目である。 |
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卒業要件の種別 | ||
授業科目名 | 社会的養護 | |
しゃかいてきようご | ||
Social care | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期集中 幼児教育講座の教員に確認すること。 |
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開講時間 |
後期の集中講義である。 |
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開講場所 | 教育学部専門校舎2号館4階特別支援教育実習室 | |
担当教員 | 郷右近 歩 | |
Ayumu GOUKON |
授業の概要 | 社会的養護とは、保護者との関係において特別な支援ニーズのある子どもたちを社会的に養育・保護するとともに、養育に困難を抱える家庭の支援を行うことである。本講義では、子どもの発達を支える観点から、社会の現状について学ぶ。 |
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学習の目的 | 保護者との関係において特別な支援ニーズのある子どもたちを社会的に養育・保護するとともに、養育に困難を抱える家庭の支援を行うことの必要性や意義を理解する。 |
学習の到達目標 | 保護者との関係において特別な支援ニーズのある子どもたちを社会的に養育・保護するとともに、養育に困難を抱える家庭の支援を行うことの必要性や意義を理解し、その担い手となることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特に使用しない。必要に応じてプリント等を配布する。 ただし、下記の内容を参照しておくこと。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/index.html |
参考書 | 特に指定しない。必要に応じてプリント等を配布する。 ただし、下記の内容を参照しておくこと。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/index.html |
成績評価方法と基準 | 集中講義のため、出席を前提とする。 小課題60%、レポート40%、計100%。(合計が60%以上で合格。) |
オフィスアワー | 幼児教育講座の教員に問い合わせること。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 社会的養護内容 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 社会的養護 特別支援教育 |
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Key Word(s) | Social care, Education for children with special needs |
学習内容 | 第1回:社会的養護とは 社会的養護に関わる具体的な事例を紹介する。 第2回:社会的養護の歴史 社会的養護の歴史について概説する。 第3回:社会的養護における子どもの権利 虐待など、具体的な事例について紹介する。 第4回:社会的養護の制度と法律 関連する制度や法律について、概説する。 第5回:社会的養護の実施体制 国や自治体、各関係機関の役割について概説する。 第6回:児童相談所の役割について 児童相談所の役割について概説する。 第7回・第8回:施設養護の実際について 施設養護の実際について、具体的な事例を紹介する。 第9回・第10回:家庭養護の実際について 家庭養護の実際について、具体的な事例を紹介する。 第11回・第12回:障がいのある子どもの養護について 障がいのある子どもの養護について、具体的な事例を紹介する。 第13回・第14回:社会的制度の課題 不備や矛盾、今後の課題について概説する。 第15回:まとめ 以上の内容を概括・展望する。 |
事前・事後学修の内容 | 事前に、厚生労働省のHPにおいて、下記の内容を学んでおくこと。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/index.html 事後には、講義で紹介した事例に基づき、学びを深めること。 |
ナンバリングコード(試行) |
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