シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2018 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 社会科教育法Ⅱa | |
しゃかいかきょういくほうにえー | ||
Methodology of Social Studies Education Ⅱ a | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 | ||
選択・必修 | ||
授業科目名 | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
本年度より、人文学部の学生は人文学部開設の同名の授業を受講することになった。 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 山根 栄次(三重大学名誉教授) | |
YAMANE, Eiji |
授業の概要 | 中学校社会科公民的分野の政治領域を主として、その指導計画の構成、教育・学習方法、教材研究の方法、単元構成、授業研究、評価方法について、作業を含めた講義をする。 |
---|---|
学習の目的 | 中学校社会科公民的分野の政治領域の教育について、その目標、内容と指導法がわかる。 公民的分野政治領域の教材研究と指導案作成ができ、模擬授業ができるようになる。 |
学習の到達目標 | 中学校社会科公民的分野の政治領域の教育について、その目標、内容と指導法がわかる。 公民的分野政治領域の教材研究と指導案作成ができる。 公民的分野政治領域の模擬授業ができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 魚住・山根他編『新版・21世紀社会科への招待』学術図書出版 文部科学省『中学校学習指導要領解説・社会編』 |
参考書 | 日本社会科教育学会編『社会科教育事典』ぎょうせい |
成績評価方法と基準 | 評価は最終学習指導案と模擬授業の出来栄え(50%)と定期試験の成績(50%)による |
オフィスアワー | 木曜日、昼休み時間、非常勤講師控室 連絡の窓口となる世話役の教員:永田成文教授 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 社会科専門科目の中の諸概論 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | グループワークを取り入れる。 |
その他 |
キーワード | 公民的資質 教科課程 政治的社会化 政治的中立性 問題解決学習 |
---|---|
Key Word(s) | citizenship curriculum political socialization political neutrality problem solving method |
学習内容 | 第1回:中学校社会科の歴史(公民的分野を中心に) 第2回:現在の中学校社会科の教育目標と教育課程 第3回:現在の中学校社会科公民的分野の目標と教育課程 第4回:学校における政治教育の根本問題1(政治的社会化と政治への参画、主権者教育) 第5回:学校における政治教育の根本問題2(授業における政治的中立性) 第6回:世界の学校におけるシチズンシップ教育 第7回:政治学習の指導方法と評価方法 第8回:政治領域の学習指導案の様式 第9回:政治領域の学習指導案の作成準備(内容・教材研究) 第10回:政治領域の学習指導案の作成 第11回:政治領域の学習指導案の発表と検討・修正 第12回:政治領域の模擬授業と省察(1) 第13回:政治領域の模擬授業と省察(2) 第14回: 経済領域の学習指導 第15回:国際関係領域の学習指導 第16回:筆記試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前:次の授業の内容についての2つのテキストの該当箇所を読んでおく。 事後:授業の内容に関するテキストの箇所を読み直す。 |
ナンバリングコード(試行) |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら