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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 医学部医学科 ・臨床実習 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 臨床麻酔 | |
りんしょうますい | ||
clinical anesthesiology | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
スケジュール表による |
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開講時間 |
月曜日 1, 2, 3, 4, 5, 6時限; 火曜日 1, 2, 3, 4, 5, 6時限; 水曜日 1, 2, 3, 4, 5, 6時限; 木曜日 1, 2, 3, 4, 5, 6時限; 金曜日 1, 2, 3, 4, 5, 6時限 実習科での業務スケジュールにより変更あり |
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開講場所 | 臨床麻酔部医局(病院3F手術室横) | |
担当教員 | 〇亀井政孝(臨床麻酔部)、境倫宏(同)、松成泰典(同)、坂倉庸介(同) | |
〇KAMEI, Masataka、SAKAI, Norihiro、MATSUNARI, Yasunori(同)、SAKAKURA, Yousuke |
授業の概要 | 周術期や疼痛時の心身の危機的状況を緩和・制御するために、各疾患の病態生理と麻酔・鎮痛薬の薬理を理解し、安全で質の高い周術期管理と鎮痛法を習得する。 |
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学習の目的 | 麻酔科医の手術室での業務が理解できる・麻酔科医の術前患者評価が理解できる・麻酔科医のICUでの業務が理解できる |
学習の到達目標 | 全身麻酔の要素を列挙できる・術前評価の要点とその基本的対策を述べることが出来る・気道確保と人工呼吸の方法を列挙できる・全身麻酔の種類と方法を述べることが出来る・全身麻酔薬の種類と特徴を列挙できる・筋弛緩薬の作用機序を説明でき、その種類と特徴を述べることが出来る・局所麻酔薬の作用機序を説明でき、その種類と特徴を述べることが出来る・脊椎麻酔、硬膜外麻酔の基本手技を述べ、両者の特徴と差異を列挙できる・麻酔時の各種モニタリングの適応を述べ、得られたデータを評価できる・麻酔中の循環器、呼吸器系および体液系の変化とその管理法を述べることが出来る・急性期、慢性期疼痛の特徴とその対処法を述べることが出来る・痛みの伝達経路と疼痛抑制機構を説明できる・神経ブロック療法の適応、方法、合併症を述べることが出来る |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 実技 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 麻酔への知的アプローチ(日本医事新報社) |
参考書 | Anesthesia: Miller Churchill Livingstone(南江堂)、The ICU Book (MedSi)、MGH麻酔の手引き (MEDSi) |
成績評価方法と基準 | 小テスト60%以上で合格。不合格者はレポートで合否を再評価。 |
オフィスアワー | 随時・臨床麻酔部医局 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 生理学・薬理学 |
発展科目 | 救急科 |
授業改善への工夫 | アンケート調査を実施し、臨機応変に改善していく。 |
その他 |
キーワード | 全身麻酔薬、麻薬、局所麻酔薬、筋弛緩薬、気道管理、モニタリング、集中治療、心肺蘇生法、血管確保、安全管理 |
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Key Word(s) | anesthetic agents, opioids, local anesthesia, muscule relaxant, airway management, monitoring, pain management, intensive care, cardiopulmonary resuscitation, vascular acsess, medical safety management |
学習内容 | 講義内容:全身麻酔薬、麻薬、局所麻酔薬、筋弛緩薬について・全身麻酔概論・気道管理について・周術期合併症・術前患者管理・術中モニタリング・小児、産科麻酔・伝達麻酔・術後疼痛管理・心臓血管外科麻酔・脳神経外科麻酔・集中治療と急変対応・心肺蘇生法・医療安全・血管確保の基礎 |
事前・事後学修の内容 | 院外の麻酔科関連講演会に参加し、授業で得た知識を臨床に即した広義に触れることでブラッシュアップする。 |
ナンバリングコード(試行) |
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