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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 |
医学部医学科 ・臨床実習 眼科 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 眼科学 | |
がんかがく | ||
Ophthalmology | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
スケジュール表による 別途スケジュール表配布 |
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開講時間 |
月曜日 AM7:45 眼科研究棟に集合。 ※ 初日が休日の場合は、火曜日AM 9:30 に外来6診(杉本)に集合してください。(別途スケジュール表配布) |
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開講場所 | 医学部付属病院など | |
担当教員 | 〇杉本昌彦(医学部)、近藤峰生(医学部)、生杉謙吾(医学部) | |
〇Masahiko Sugimoto, Mineo Kondo, Kengo Ikesugi |
授業の概要 | ・眼科検査ならびに診察手技への理解を通じて眼科領域疾患の病態を解釈し、治療に結び付ける力を身につける。 ・問題解決のための学習方法とプレゼンテーション能力を身につけ、回診や外来診療・手術への参加や見学を通じて、眼科領域における診療態度や技能の修得を目的とする(実習期間2週間)。 ・2週間の実習の合格をもって、臨床科目:眼科学の単位を認定する。 |
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学習の目的 | ・眼科領域疾患の診断および治療の実際を学ぶ。 ・将来、どの科に進んだとしても、今回学習する眼疾患に関する知識を臨床現場において活かすことができるようになる。 |
学習の到達目標 | ・眼の解剖学的構築と各々の機能を理解する ・眼科基本的な検査を理解する ・画像解析機器を用いた詳細な眼科検査を理解する ・各種眼科疾患(色覚異常、角膜疾患、白内障、緑内障、網膜硝子体疾患、斜視など)の病態を理解する ・各種眼科疾患に対する治療(薬物・手術治療など)について理解する ・眼科診療の流れを理解する ・眼科手術ならびに顕微鏡下手術操作について理解する |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 実習 実技 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 標準眼科学(医学書院)、現代の眼科学(現代の眼科学)など眼科にかかる市販教科書(各自購入し、参考としてください) |
参考書 | 眼科にかかる市販教科書(各自購入し、参考としてください) |
成績評価方法と基準 | レポート90%、実習態度10% |
オフィスアワー | 担当者へのPHSもしくはメールで対応(その他を参照)。メールにて、終日対応可能。 |
受講要件 | 医学部規定による |
予め履修が望ましい科目 | ・医学部規定による。 ・系統講義時に学習した内容の復習が望ましい。 ・前の実習班からの申し送りを受けておくことが望ましい。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | アンケートをもとに改善可能な点は配慮しますが、病院内での実習となるため正常な業務遂行ならびに患者様に迷惑が掛からない範囲での対応となります。 |
その他 |
・病院施設内であなた方の教育は行われますが、ここでは同時に患者様が治療を受けています。厳粛な気持ちで実習に参加してください。 ・精密機器が多いので医師の許可なしに施設内の物品には触らないでください。 ・当日の集合場所では、自発的に担当医を探してコンタクトを取ってください。 ・眼底検査時には散瞳を行います。当日の運転や運動は控えてください。別紙注意事項および説明を事前に熟読してください。 ・講義、実習時には鞄など大きな荷物は持って来ないでください。 ・担当症例の診察は科の特殊性から学生単独では難しいと思います。主治医と連絡をとり、相談してください。 ・実習初日が休日の場合は、火曜AM9:30に外来6診(杉本)に集合してください ・カルテの印刷・記載については取り決めに従ってください。カルテ閲覧は11北病棟ドクターステーションなどのPCを使用してかまいませんが、スタッフの通常業務を妨げないように留意してください。 ・不明点や欠席、見学の連絡などあれば 必ず杉本までお願いします(杉本 PHS:7548, E-mail sugmochi@clin.medic.mie-u.ac.jp)。眼科は学生用PHSはありません。 ・手術見学は月曜PM1-3時、木曜AM9-11時で担当症例以外も出席してください。 ・担当症例の執刀開始時間によっては延長することもあります。 ・患者診察時には感染防止に留意し、手指消毒や洗浄に留意してください。 ・むやみに自身の目やその周囲をこすらないでください。 |
キーワード | 眼科、白内障、緑内障、網膜硝子体疾患、視力、視野 |
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Key Word(s) | Ophthalmology, Cataract, Glaucoma, Vitreoretinal disease, Visual acuity, Visual field |
学習内容 | <4-5年生> ・白内障や緑内障などの代表的な眼科疾患について講義・手術・外来実習などを通して学習する ・必須の眼科検査である細隙灯前眼部検査と倒像鏡眼底検査を実習を通じて理解する ・眼科外来検査について実習を通じて理解・学習する。とくに近年、眼科診断に必須となった画像診断機器を用いた検査を体験し、その内容を理解する ・模擬眼などを用いた縫合・白内障手術実習を通じ、顕微鏡下操作を理解する ・色覚異常の講義・シミュレーションを通じ、疾患の理解を深める ・最終日総括での提出物は 1)担当症例に関するレポート(A4用紙2枚程度) 2)眼底スケッチ ・1)レポートは患者背景(性別/年齢/主訴/既往歴など)・入院までの経過・入院時所見・治療経過・手術所見・考案 など構成で作成し、参考文献を必ず最後に記載する。 ・2)眼底スケッチは眼底検査実習時に作成し、検者名と被験者名を記載する。 <6年生> ・指導医に付き従い、外来診療や手術に参加する ・4-5年時に学んだ内容を掘り下げ、実臨床に参加する機会を増やした環境下で眼科診療の実際を学ぶ |
事前・事後学修の内容 | ・指導医や担当医の指示の下、空いた時間に眼底検査実習などを行う。 |
ナンバリングコード(試行) |
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