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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・国際開発資源学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択必修 地域開発学プログラム指定 (国際資源学プログラムの学生にも受講推奨) |
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授業科目名 | 国際・地域資源学チュートリアル | |
こくさい・ちいきしげんがくちゅーとりある | ||
International and Regional Resource Science Tutorial | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
履修希望者が20名を上回った場合,コース生を優先することがある。 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 関谷信人(准教授) 中島亨(准教授) 松井隆宏(准教授) |
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Nobuhito Sekiya Toru Nakajima Takahiro Matsui |
授業の概要 | この授業では,農林水産業の課題に対して解決策を提示するための方法論を学びます.この授業は,卒業研究の準備科目として位置付けられ,ここで得た知識や技術は3年次に開講される発展科目の社会調査演習で活用されます.前期では主に統計解析の基礎的な技術を学びます.後期には実際の現地調査で得たデータを統計解析し,既往研究と比較しながら調査結果の意味を理解します.また,調査結果の記述方法や口頭発表の方法も学びます.社会科学と自然科学の教員が授業を担当することで,文理融合的な視点で現地調査できるように支援します. |
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学習の目的 | 1.卒業研究で必須となる発展的な推測統計学の前準備として,記述統計学および基礎的な推測統計学を駆使できるようになる. 2.調査地の実情と既往研究で提示されたモデルとの間で同質性や異質性を認識することができる. 3.農林水産業者との何気ない会話から課題解決の糸口を見出せるようになる. 4.記述統計量および基礎的な推測統計量の意味を解釈し,論理的な文章で表現できるようになる. 5.現地調査の全体像を効果的に口頭発表できるようになる. |
学習の到達目標 | 1.単独でマイクロソフトエクセルのアドインソフトを操作できる. 2-1.Google Scholarなどの文献データベースを駆使して,課題と密接に関係する既往研究を数報程度まで絞り込むことができる. 2-2.既往研究で提示されているモデルを列挙することができる. 3.文献データベースには収録されていない調査地に関する文献や情報を収集できる. 4.「相関係数の検定」や「平均値の差の検定」で導出された有意性について「主語と述語」の関係が明瞭な一文で表現できる. 5.マイクロソフトパワーポイントの作図やアニメーションの機能を駆使して,現地調査の「背景」「材料と方法」「結果」「考察」「結論」「提言」を説明できる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | なし |
参考書 | 適宜紹介する |
成績評価方法と基準 | 課題提出:50%,期末レポート:50% |
オフィスアワー | 9:00-17:00(事前にメールで連絡すること) |
受講要件 | 初回から毎回パソコンを持参すること. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 社会調査演習 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | エクセル操作,統計解析基礎,社会調査基礎,グループワーク,討論,報告 |
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Key Word(s) | Excel operation, Basics of statistical analysis, Basics of social survey, Group work, Debate, Reporting |
学習内容 | 【前期】 第1回:授業オリエンテーション,エクセルでデータ入力・操作 第2回:変数の種類 第3回:データの抽出と集計(ピボットテーブル) 第4回:記述統計分析,データ分析ツール 第5回:分布のグラフ(ヒストグラム) 第6回:クロス集計 第7回:散布図と相関係数 第8回:統計的検定とは,相関係数の検定 第9回:独立性のカイ二乗検定 第10回:平均値の差の検定(t検定) 第11回:現地見学オリエンテーション 第12回:現地見学① 第13回:現地見学② 第14回:現地見学③ 第15回:現地見学④ 【後期】 第1回:現地調査オリエンテーション,班分け・調査地決定 第2回:文献レビューと調査課題抽出① 第3回:文献レビューと調査課題抽出② 第4回:調査課題発表 第5回:調査票作成① 第6回:調査票作成② 第7回:調査票作成③ 第8回:調査計画立案,調査地との連絡 第9回:現地調査,進捗状況報告,データ解析 第10回:現地調査,進捗状況報告,データ解析 第11回:現地調査,進捗状況報告,データ解析 第12回:データ解析・考察 第13回:報告書・プレゼンファイル作成① 第14回:報告書・プレゼンファイル作成② 第15回:プレゼン練習会 合同ゼミ:発表会 |
事前・事後学修の内容 | 各回に課される課題を提出する. |
ナンバリングコード(試行) |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら