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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・地域看護学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 |
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選択・必修 | 選択必修 保健師国家試験を受験するためには、本科目の単位修得が必要である。 |
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授業科目名 | 公衆衛生看護管理論 | |
こうしゅうえいせいかんごかんりろん | ||
Public Health Nursing Administration | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4, 5, 6時限 |
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開講場所 | 第2講義室(看護学科棟3F) | |
担当教員 | 畑下博世(医学部看護学科),西出りつ子(同),水谷真由美(同) | |
HATASHITA Hiroyo, NISHIDE Ritsuko, MIZUTANI Mayumi |
授業の概要 | 保健師課程の必修科目においてこれまで学修した内容を統合する力と公衆衛生看護管理の意識および思考展開能力を高める内容の科目である。地域特性を活かした公衆衛生看護管理内容と展開方法について、演習を入れながら実現可能性や優先順位を熟考した上で具体的に考える力を修得する。 |
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学習の目的 | 1) 公衆衛生看護活動の目的達成のため保健師が行う公衆衛生看護管理の基本を理解する。 2) 地域特性を活かした公衆衛生看護管理内容と展開方法について、実現可能性や優先順位を踏まえて具体的に考えることができる。 |
学習の到達目標 | 1) 公衆衛生看護領域、特に行政保健師に求められる看護管理の内容を理解できる。 2) 地域の健康危機管理の特徴について理解を深め、公衆衛生看護管理上の地域の課題を明確化することができる。 3) 公衆衛生看護管理上の地域の課題について、地域特性を活かした解決方法とそのための管理方法を検討することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 1)「最新保健学講座5 公衆衛生看護管理論」編集 平野かよ子 メヂカルフレンド社,2)「国民衛生の動向」2018/2019年厚生統計協会 |
参考書 | 適宜提示する。 |
成績評価方法と基準 | 定期試験,グループワークの学習状況と発表内容を総合して評価する |
オフィスアワー | 毎週火曜日15:30、場所:6F畑下研究室、西出研究室、助教室(2)地域 |
受講要件 | 地域診断学実習と公衆衛生看護学実習の単位を修得していること |
予め履修が望ましい科目 | 災害看護学,看護システム論Ⅰ |
発展科目 | 特になし |
授業改善への工夫 | 授業評価の結果と感想記入用紙の授業への要望を授業改善の参考とする。 |
その他 | 「無遅刻, 皆出席」を望む。 |
キーワード | 公衆衛生看護管理, 地域の健康課題解決, 地域健康支援システム |
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Key Word(s) | Public health nursing administration, Community health problem solution, Community health support system |
学習内容 | 1) 公衆衛生看護管理とは 2) 保健行政における看護管理機能 (1) 3) 保健行政における看護管理機能 (2) 4) 保健師教育制度および現任保健師教育 5) 地域の健康課題解決に向けた公衆衛生看護管理 (1) 6) 地域の健康課題解決に向けた公衆衛生看護管理 (2) 7) 地域の健康課題解決に向けた公衆衛生看護管理 (3) 8) 地域の健康課題解決に向けた公衆衛生看護管理 (4) |
事前・事後学修の内容 | 講義初回に提示する。 |
ナンバリングコード(試行) | MD-NCOM-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら