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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 医学部看護学科 ・その他
受講対象学生 学部(学士課程) : 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 国際看護学
こくさいかんごがく
International Health and Nursing
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期集中

開講時間
開講場所

担当教員 ○片岡 三佳(医学部看護学科),Locsin, Rozzano De Castro(徳島大学大学院)

○KATAOKA, Mika, LOCSIN, Rozzano De Castro

学習の目的と方法

授業の概要 国際的な視点から保健・看護の現状を学び、国際看護の概念、国際看護の必要性を理解し、国際的視野から看護専門職としての役割と連携について考える機会とします。特に、国際看護の考え方と方法、発展途上国や在日外国人の健康上の問題点と対策、さらに国際協力とその実際について学習する。
学習の目的
学習の到達目標 1. 国際的な視点から保健・看護の現状を学び、必要性を述べることができる。
2. 国際看護を実践するうえで必要な知識・技能・能力は何かを述べることができる。
3. 在日外国人の健康問題とその支援について述べることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 キャリア教育の要素を加えた授業

教科書
参考書 ・浦田喜久子,小原真理子編(2015)系統看護学講座 統合分野 看護の統合と実践3 災害看護学・国際看護学,医学書院.
・近藤麻里(2011)知って 考えて 実践する 国際看護,医学書院.
成績評価方法と基準 レポート(50%)、授業の参加度(50%)
オフィスアワー 授業終了後30分、毎週水曜日12~13時(6階602)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード International health and nursing, globalization, transculture
Key Word(s) International health and nursing, globalization, transculture
学習内容 1. 国際看護学とは
2. 国際看護活動の実際:開発途上国における看護の展開(森本 裕也・三重県立看護大学)
3. 在日外国人への医療における支援(ワキモト 隆子医療通訳・三重大学病院)
4. 国際救援におけるチーム医療(武田 多一医師・三重大学病院)
5. 国際協力のしくみ(山崎 三智・三重県国際協力推進員)
6. アメリカのヘルスケアと看護(Locsin, Rozzano De Castro)
7. フィリピンのヘルスケアと看護(Locsin, Rozzano De Castro)
8. まとめ
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) MD-NCOM-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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